田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

久しぶりに汐巻で大鯛を釣る 睡眠法(2020/3/8)

2020-03-09 16:32:10 | 釣り・畑の実験と発見
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場汐巻に釣りでした。
前日の晩、釣り幹事のSZ氏宅に泊めてもらい、まだ辺りの暗い4時に瓦屋のIC氏、大工のM氏ら釣りバカ、車で小倉出発。
風が強いとの天気予報で、3方を小山で囲まれた天然の良港の特牛港から、出港。
船はいつもお世話になる、第五漁神丸。
朝6時、まだ辺りは、ほの暗い中、釣り道具を積み込み、船はポイント向け走る。(冒頭)

(釣りの前日、これで眠れる?)
釣りの前の晩、興奮するのだろう、小一時間すると、目が覚め後4、5時間眠れずに布団の中で寝返りばかりというのが、釣りバカの共通パターン。
 以前、臨床心理に造詣の深い、飲み仲間のアイドルのS女史にどうにかならんかと尋ねたことがあるが、無理、童心に帰っているのだから、そのままでよろしい。
釣りから帰った晩は、よく眠れるのだからとの返事。
 最近見たテレビで、健康がテーマの番組で、出席していた医者が、4・4・8呼吸法というのがあり、これで、毛細血管が丈夫になり、自律神経も安定すると。
4秒深く腹式呼吸で空気を吸い、次の4秒息を止め(一酸化窒素濃度?が上がるのが血管に良い)、次の8秒ゆっくり息を吐きだすというもの。
 自律神経が安定すると、睡眠もよく取れる(副交感神経)だろうと、泊めてもらったSZ氏宅の布団の中で、何度かやっていると、段々、数えるのが面倒になり、気が付くと寝入っていました。
 次回もやってみよう。

(釣果)
春になり、段々と、鯛も釣れ出すのではと、期待。
鯛、久しぶりの55センチの大鯛も。



美味しいホウボウ



ボッコ

アオナ

タカバ(ハタ)



定番のレンコ鯛

珍しい水カレイ(?)

50センチ程の大きなエソやサメも。
エソとサメは皆さんいらないと、私の生簀にドボン。

(調理)
鯛とアオナは刺身にして夕食に。

家族3人でこれはうまいと平らげました。
 55センチの鯛は、捌くと白子が出てきて、これは煮つけに。
産卵が近づいているのだろう。
 これから、5月、6月にかけて産卵を控えた大鯛ゲットのチャンスがやってくる。
 夕食の後、レンコ鯛は一夜干し、サメは肉をそいで、冷凍。

エソは、3枚に下ろして皮を剥いだところで、夜も更けてきたので続きは翌朝ということで、冷蔵庫(パーシャル)に入れ、翌朝、包丁で細切れにして、肉団子に。
エソの肉団子で、さつま揚げ風に野菜を加えて油で揚げると、上品な、蒲鉾の歯ごたえのする、美味しい薩摩揚げになる。

 調理は夜の11時近くに終了、そのまま寝床に。
爆睡、気持ちのいい朝の目覚め。
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ヤーコンの株の植え付け始める(2020/3/6)

2020-03-06 18:43:33 | Weblog
風はやや冷たいが、快晴の気持ちのいい一日。
妻と、農園に出かけました。

 今日のテーマは、そろそろ芽が出始めたヤーコンの植え付け。(冒頭)
今年は、4畝作る予定。
 ヤーコンは連作障害はないようで、今日は、この1月に掘り上げたヤーコンの畝に、休耕田の刈草を積んでいたのを、刈草を取り除き、牛糞たい肥を撒いて、三鍬でよく耕す。
 穴を掘り、畑に埋めて保管していたヤーコン株を植え付け。
 今日は、一畝11株。

4畝作る予定で、3月中にあと3畝、合計45株前後植え付けることに。
 収穫は、12月末、葉や茎が寒さに枯れてからで、じっくり育つ健康芋。

 取り除いた刈草は、玉ねぎの畝に敷き詰めておく。
草が生えるのを防ぎ、肥料になり、ベト病などの病気を防ぐ(枯草菌の力)


昼ごはんには、妻の卓球友達のYさんも合流、話が弾みました。

田舎の春の日差しを堪能。

 いい一日。
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僕のハンカチマスク 改良(2020/3/5)

2020-03-05 15:09:13 | 新型コロナウイルスの頃
昨日思い付きで、ハンカチのマスクを作って、ラインで娘や、息子たちにどうじゃと、威張ってみたが、やめてくれとか、裁縫の得意な長女は手作りマスク作っているから、送ってあげようかとか、それで電車に乗ったらお客さんがこれ使ってくださいと、マスクくれるよとかで、散々。
 確かに、顔の鼻の上にゴムひもを掛けて、二つ折りにしたタオルハンカチを吊るすのでは、効果は有るが、見てくれは、三国志の映画(レッドクリフ)で兵士が次々疫病に倒れて、手当てする医者や、介護の兵が顔に吊るしたマスクと同じで、時代遅れ。
 コロナウィルスの発散は防ぐが、笑いをバラまいてしまう。

 もう一度、ネットで、ハンカチマスクの作り方をよくよく読んでみました。
ハンカチを二度折りして、輪ゴム紐で耳に掛けるとある。



 今朝、試しに作り、顔に掛けてみると、普通のマスクで、これなら電車に乗れる。
 妻に見せると、意外とまともと、お咎めなし。

 たまたま、今日は歯の治療で小倉に出かける。
電車は、作り立てのタオルハンカチマスク。(冒頭)
 電車の中も、小倉の繁華街を歩いても、変なマスクと、振り返る人は皆無。
輪ゴム紐を作ってしまえば、ポケットのハンカチをマスクにする時間はせいぜい、20秒。
 歯の治療を終えて、帰り道、小倉の銀天街を歩いていると、私が作ったハンカチマスクの作り方と同じ方法を説明しているディスプレーが、化粧品屋さんの店頭に。


 出かける時は、いつもズボンのポケットにハンカチを入れているので、カバンと、アウトドア時のウエストポーチに、輪ゴム紐を入れておくことに。
 咳エチケットが要求される、電車や、スーパーなどで、都度作って装着することにした。

ハンカチ(私は、四国今治の出身で、今治タオルのハンドタオルを使うことが多い)は、使う都度、洗濯するので、市販のマスクを捨てるのがもったいなく、何回も使うより、雑菌は少なく、かえって衛生的と思う。

家庭で持っているマスクの在庫が無くなったときを恐れて、ドラッグストアーのマスクを探して回るのは止めて、マスクが無くなったらハンカチマスクでしのぐと腹を決めるのが賢明。
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僕の手作りマスク(2020/3/4)

2020-03-04 18:16:37 | Weblog
マスクが店頭から消えて、近々、マスクが商品棚に戻ってくるのは、望薄。
生産は、週1.5億枚に上げるといっても、日本の人口1.2億人では、せいぜい2枚/人・週で、現在の需要の突然の伸びに追いつかない。
 医療・福祉・接客の仕事についている人には、高品質のマスクで人からコロナウィルスを移されることを防止するのは、必須。
 しかし、私のような暇爺さんには、電車でマスクなしでは、肩身が狭い、咳エチケットに反するというので、つけているだけ。
 人に咳でウィルスを吹きかけないためには、袖口で口を覆うのも咳エチケットらしい。
 人から移されるのを防ぐには、手洗いが一番。

 我が家には、妻が畑仕事で日焼け防止で、買い置きしていた、安物の使い捨てマスクがあり、これで、2か月は持つ。
 通勤しているわけではないので、電車に乗ったり、買い物に出るのは、週に3回程度で、マスクはそれほど使わない。
 マスクの我が家の在庫がなくなったら、どうしようか。
 ウィルスに感染するのを防ぐ期待は、はなからやらない。
 手作りでいいのでは。
 ネットで見ると、いろいろとアイデア。
簡単な方がいい。
 そこで、ひらめいた。
 ゴムひもで、わっかを作り、顔に掛ける大きさ。
我が家に沢山ある、今治タオルハンカチを二つ折り。
 ハンカチの折り目にゴムひもを通し、鼻の上にゴムひもの輪を掛けて、出来上がり。(冒頭)
 所要時間は、一分。
これで、電車に乗ったり、スーパーで買い物に行けば、安物のマスクと同等の機能。
肌触りは、安物マスクより、今治タオルの方がはるかにいい。
 洗濯して、半永久的に使える。
 我が家のマスクストックが無くなれば、これで電車。
高品質のマスクは本当に必要な人に譲る。

 トイレットペーパー不足、デマ情報と分かり、そのうち収束するだろうが、今は、トイレットペーパーが無くても、日本では80%の人はそれほど、困らない。
 洗浄便座の世帯普及率は、今は、80%で、用を足した後、十分洗浄便座で水洗いして、お尻は、タオルで残った水を拭き取ればよい。
 トイレットペーパーが潤沢にあるので、タオルで拭き取る人は少ないが、洗浄便座が世の中に登場して以来、やってる人は昔から居る。
 タオルは、家族それぞれ別の物を使うようにしている。
 
 それがわかれば、慌てて、トイレットペーパーを買いに行かなくなるのでは。
 
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アスパラガスの畝、春の準備(2020/3/3)

2020-03-03 22:48:37 | Weblog
農園に妻と出かけました。
今日のテーマは、昨年末、枯れたアスパラの茎を刈り取り、休耕田の刈草を被せていた畝の、刈草を除き、牛糞たい肥を5袋分、被せること。
 牛糞が、肥料になり、美味しいアスパラガスが3月末には、芽吹く。(冒頭)

 着いたのがお昼時で、焚火の準備をして、バーベキュー。

近所の野良猫が、ここに居れば、食い物をもらえると学習したようで、チョコンとお座りで、ミャーミャー。

 春らしくなり、餌も取れだしたのか、ひところのガリガリに痩せていたのが、大分元気になる。

 アスパラ、2か月刈草で覆われ、土の質が多分向上。

取り除いた刈草は、玉ねぎの畝に運び、まだ可愛い玉ねぎの苗の間に敷いていく。

病気予防と、肥料効果を期待。

 ヤーコンも、後2株残っていたのを掘り上げる。

野菜畑を持っている飲み仲間の不良爺さんが二人、ヤーコンの株を呉れと言っているので、株とヤーコンを届けるつもり。

 最高気温は、まだ10度程だが、日差しはポカポカともう春の一日。
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新型肺炎、なぜ韓国(2020/3/2)

2020-03-02 10:46:29 | Weblog
新型肺炎、北九州市ではまだ感染者がいないと思っていたら、一人感染のニュース。
 私の郷里の愛媛県でも一人初感染とのこと。
今は、大規模感染を回避して、重症者の治療に病院のキャパがバンクしないようにして、死者の発生を防ぐのが肝要の時期らしい。
 日経新聞のサイトに、新型肺炎の国・地域毎の発生数が地図で表示されており、これを見るとお隣の韓国で大規模感染に入っている。(冒頭)
 検査技術や、ネットでの感染者情報の開示など、日本より上だと思うが、何でと不思議。
韓国に多い、新興宗教の大集会が大感染源らしいが、韓国軍や在韓米軍にも多数感染者があるとのことで、それだけではなさそう。

 2か月ほど前、知り合いの若いサラリーマン氏と出会って、「元気?」と聞くと、夜熱が出たが、インフルエンザだと、職場に来るなと言われるので、医者にもいかず、そのまま出勤していたら、治ったとのこと。
 風通しの悪い職場では、こういうサラリーマンは多いと思われる。

 韓国では、武漢からチャーター便で帰国した人の隔離施設を置くなと、地元民がデモを張ったりで、日本の千葉勝浦の武漢帰国者の待機施設周辺の住民が励ましのエールを送っていたのとは、違い、感染者に冷淡で惨い感じ。
 おまけに、感染すると行動履歴がネットで公的に表示されで、感染者はリンチに近い。
 こうなると、感染と思っても、いけるところまでと、日常の生活や仕事を知らぬ顔で続ける人が出てくるのでは。
 8割の感染者は風邪とかわらない軽症というのだから、それで隠せおおせることも多かろう。
 軍人にも何人もこういう人がいたのだろう。
 街中を消毒しても、検査者を増やしても、これでは、感染は広がるだけ。

 今日は、家でゆっくり。

 

 
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農園で暇つぶし(2020/3/1)

2020-03-01 19:02:14 | Weblog
新型肺炎の影響で、妻が週二回楽しんでいるママさん卓球も当面お休み。
使っている体育館が休館となるため。

 皆さん、暇を持て余して、困った困った。
今日は、暇な妻と、午後から竹田農園に遊びに行きました。
 私は、ジャガイモの畝に、アンデスレッドを8個植え付け。
そのあとは、赤玉ねぎの畝に枯草を敷いていき、枯草を除いた畝に、春蒔きの大根の種を蒔く。


 そうこうしていると、同じ集落の82歳の爺さんが、胃がんの手術で3か月入院していたが、やっと退院したそうで、軽トラックを杖代わりに農園に。
 雑談していると、妻の卓球友達のYさんが、ひょっこり。(冒頭)
 寒かろうと、焚火コンロで暖を取る。

 皆さん、換気の良い田舎で、のんびりしたいい一日でした。

 牛糞を買おうと立ち寄った、DIYで、一抱えあるトイレットペーパーやティッシュのボックスを買って帰る爺さん達がぞろぞろと出てくる。
 家の中がトイレットペーパーで狭くなるから、買わなきゃいいのにと思うも、爺さん達に聞く耳なさそう。
 50年前、オイルショックのころ、洗剤がまず店頭からなくなり、最後は、酒、醤油まで買いだめして、半年後、部屋いっぱいの商品を持て余している人が多いと笑い話になったのを思い出す。
 
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