田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

新型肺炎、なぜ韓国(2020/3/2)

2020-03-02 10:46:29 | Weblog
新型肺炎、北九州市ではまだ感染者がいないと思っていたら、一人感染のニュース。
 私の郷里の愛媛県でも一人初感染とのこと。
今は、大規模感染を回避して、重症者の治療に病院のキャパがバンクしないようにして、死者の発生を防ぐのが肝要の時期らしい。
 日経新聞のサイトに、新型肺炎の国・地域毎の発生数が地図で表示されており、これを見るとお隣の韓国で大規模感染に入っている。(冒頭)
 検査技術や、ネットでの感染者情報の開示など、日本より上だと思うが、何でと不思議。
韓国に多い、新興宗教の大集会が大感染源らしいが、韓国軍や在韓米軍にも多数感染者があるとのことで、それだけではなさそう。

 2か月ほど前、知り合いの若いサラリーマン氏と出会って、「元気?」と聞くと、夜熱が出たが、インフルエンザだと、職場に来るなと言われるので、医者にもいかず、そのまま出勤していたら、治ったとのこと。
 風通しの悪い職場では、こういうサラリーマンは多いと思われる。

 韓国では、武漢からチャーター便で帰国した人の隔離施設を置くなと、地元民がデモを張ったりで、日本の千葉勝浦の武漢帰国者の待機施設周辺の住民が励ましのエールを送っていたのとは、違い、感染者に冷淡で惨い感じ。
 おまけに、感染すると行動履歴がネットで公的に表示されで、感染者はリンチに近い。
 こうなると、感染と思っても、いけるところまでと、日常の生活や仕事を知らぬ顔で続ける人が出てくるのでは。
 8割の感染者は風邪とかわらない軽症というのだから、それで隠せおおせることも多かろう。
 軍人にも何人もこういう人がいたのだろう。
 街中を消毒しても、検査者を増やしても、これでは、感染は広がるだけ。

 今日は、家でゆっくり。

 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする