田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

鱗取り専用器 汐巻で甘鯛大漁(2017/9/24)

2017-09-25 14:46:08 | 海の幸・山の幸楽しく加工
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りでした。
釣り幹事の工務店のSZ氏宅に前日から泊めてもらい、瓦屋のIC氏、電気工事屋のK氏、鉄工所のF氏ら6人の釣り馬鹿を乗せた車、朝6時前に角島の先の粟野漁港到着。
 6時、第六漁神丸、出港。
今日はいつも乗せてもらう第五漁神丸の船長の父上の船で、通称「爺ちゃんの船」。
この船長、年は80歳を超えているが、お元気で、いいポイントをよく知っている。

(甘鯛大漁)
最近は甘鯛が良く釣れるそうで、船で50分程走った水深90メートル程の甘鯛ポイントに。
 なるほど、皆さん2~3匹の甘鯛を次々釣り上げる。
その他にも、ボッコ、アラ、アコウといった美味しい魚も。
 アコウ

 アラ

甘鯛



ボッコ



(釣りの秘訣は辛抱)
朝のうち、釣れる人釣れない人ムラが出来て、私は釣れない人。
 船長が来て誰ともなしに言うには、魚を釣る秘訣は「辛抱」。
釣れなくても、諦めずに、辛抱して釣っていたら、最後には魚を釣ると。
 確かに、私も辛抱して釣糸を投入しては、餌点検に上げたりを繰り返していると、まず、ペラが釣れ、それから、次々甘鯛、ボッコ、アコウとクーラーボックスにぎやかに。
 なお、ベラは切り身にしてアラカブ類の餌に。
餌持ちがよく、結構新鮮な餌だからか、よく食いつきました。
 大鯛は誰も釣れず。

(ウロコの散らないウロコ取り器)
持ち帰った魚は、ウロコ取り、内臓取りといった処理は私がして、刺身にしたり、味噌漬けにしたりは、妻。
 このウロコがぴんぴん跳ね飛んで、床はウロコだらけ。
 噂に聞いていた、ウロコが飛ばないウロコ取り器、アマゾンで見て、発注、この日、釣りから帰ると、届いていました。
 新潟の三条のメーカーが作ったそうで、早速使ってみると、素晴らしい。
箱型のトンネルがあり、ここに従来飛んでいたウロコが閉じ込められさっと水洗いで、ウロコは流し落すことが出来る。

 先日は、栗の皮むきハサミ、4年前はヤーコン掘りの専用鍬とどれも三条のメーカー。
鍛冶屋の伝統のある町らしい。
 ボッコ、レンコダイは刺身にして、夕食。

アマダイは切り身にして、味噌漬け(後日焼いて食べる予定)。

 魚の下処理をして、睡眠、爆睡で今朝は気持ちのいい目覚めでした。
コメント (2)
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