田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

昔の栗畑の手入れ(2017/9/23)

2017-09-23 17:37:16 | 栗の初収穫
仕事が休みの次男と、竹田農園の元栗畑、今藪に残る4本の栗の木の周りの手入れに出かけました。
 もともとは、15本ほどの栗の木を、妻の両親が植えて、毎年立派な栗がなっていたのだが、両親が亡くなった40年前から、私が時々、栗を拾いに行く程度で、馬ケ岳への登山客等が勝手にとっていくので、馬鹿らしくなって放置。
 竹藪になって、栗の木は枯れてなくなったろうと思っていたが、高く聳える竹をカッポ酒用に切っていくと、4本、杉の木のように、真直ぐ高く伸びた巨木になり、毎年立派な栗。
 しかし、そのあたりは、完全にイノシシの縄張りで、99%イノシシが食い、たまたまその日に落ちたのを人間の私が頂くだけ。
 しゃくに触るし、馬ケ岳への登山道は、藪に覆われて道がなくなり、人間が盗むことがなく、相手はイノシシのみ。
 20畳程の面積に古い漁網で囲いを作り、多分、3割~4割は人間のものになったのが、4年前。
 当時のネット一部敗れ、支えの竹も腐ってグラグラの箇所多数。
 今日、その補修でした。
 補修は次男に任せて、私は、囲いの中や周辺の灌木、小さい竹の伐採係。

 2時間程、二人で汗を流し、立派に囲いと、栗が落ちたら見えるように、伐採も終了。

 9月下旬から栗が出来て落ちてくる奥手の栗で、今日は4個ゲット。
 イノシシが食った栗の皮も一個発見で、10月上旬まで、イノシシと人間の共存共栄が始まる。

 妻にお土産の野菜も、なた豆、ゴーヤ、キュウリ等、そこそこ収穫して帰宅。



 明日は、名高い漁場の汐巻に釣り。
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