田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

消し炭のバーベキュー利用(2023/4/18)

2023-04-18 21:25:12 | 田舎生活のイノベーション
最高気温27度とか、季節外れの暖かさ。
妻と竹田農園に出かけました。

 農園に到着、妻が空き地で先日、Y氏が焚火して帰宅時に水をかけて消した消し炭を集めてほしいと。
 同じ場所で焚火すると、消し炭に着火して片付けが大変と。
 既に、燃料用に肥料袋4袋確保済み。
 Yさんが、これは燃料として使えると。
空き地の今日の消し炭は、日差しも強いので、一輪車に積んで、日干しに。(冒頭)
既に一度バーベキューの炭代わり、補助燃料として昨日使用したら、しっかり着火、十分役立つ。
今日のバーベキューでも蚊取り線香の空き缶一杯をバーベキューコンロに入れて、利用。
 Y氏のお蔭で、バーベキューの燃料が確保できた。
これで、DIYで買う炭の20%程度は節約できそう。
 農園でお昼はバーベキューとなってから、20年程たつが、今気が付いた技。
 今日は、肥料袋2袋消し炭新たにゲット。

 イノシシやアナグマ除けのネットを外していた妻が、トーちゃん見てみと。
何事と見に行くと、ネットを支えるアルミのポールの中に、可愛いアマガエル。

 昨日は、同じようなアマガエルを見た。
 雨が降り、中が湿ったり、水が溜まっているので、一休みしてるのだろう。
鳥や蛇から身を守るのにも役立つのかも。
 今年は、アマガエルやヒキガエルの子供が畑には多い。
野菜の敵、ヨトウムシを退治してくれるいいやつ。


 お昼は畑の野菜を取って、ホイル焼きや素焼き(アスパラガス)。

汐巻で釣ったエソの一夜干しを炭火焼に。
コンガリしていいビールの肴。




 午後、妻は、天道生えの赤紫蘇を予定の場所に移植。

梅干しや、紫蘇ジュースの原料に重宝。
 独特のにおいで、害虫を追い払う効果もあるらしい。
 大根も収穫。


 私は、つくね芋の植え付け。
既に種芋は確保しており、11個に分割。

 予定の畝に、牛糞堆肥を撒いて、畝作り。

 今年は11個種芋を植え付ける。
一月ほどで発芽、12月に美味しいツクネ芋が収穫できる。
粘りが強く、人気の芋。

 つくね芋の畝を作っていると、芋虫が3匹土の中から。
コガネムシの幼虫と、名前の知らない多分肉食の昆虫の幼虫。

 コガネムシの幼虫は、ナス科の根を食ってしまうにくい奴だが、冬の時期は、畑土を耕してくれた、多分いいやつ。
 畝に刈草を分厚く敷いていたら、土が随分柔らかで耕しやすい。
 土を耕すのにミミズも頑張ったが、今日の芋虫も多分頑張った。
 人間の腸内細菌は、善玉菌は10%、悪玉菌が10%、80%は状況によりどちらにもなると物の本で読んだことがあるが、今日の芋虫、善玉にも悪玉にもなる虫。
 人の腸内環境と、畑の土の環境は、よく似ていると最近思う。
 今日の芋虫、もう用はないと、集落の水場に住む野鯉の餌だと、投げ込んでおく。

 明日から雨やら、出かける予定で、4日程、畑には来れない。

野菜の植え付けが少しずつ前に進み、やれやれの一日。

 
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