田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

絶不調の柿、辛うじて長渋柿収穫(2018/10/30)

2018-10-30 17:38:05 | 釣り・畑の実験と発見
 竹田農園に妻と出かけました。
今年は、柿が不作で、霜ゴネリと丸渋柿が全く成っていない。
 干し柿に適した、細長・種なし渋柿は、よく成っている。(冒頭)
この細長渋柿は、成り年・不作年が無く、毎年よく実る。
 富有柿は、夏場、実がたくさんなっていたが、いつの間にか、落下したようで、数個。
先日、妻の卓球仲間のYさん夫妻が、干し柿用に細長渋柿を取りに来て、遠慮して大分残しているので、今日は、もいで、Yさん宅に届けることに。
 出来上がった干し柿は、我が家にもおすそ分けがある。

 それにしても、渋柿は、丸渋柿も細長渋柿も毎年よくできて、殆ど手つかずでカラスやイノシシのごちそうだったのが、いつの間にか、丸渋柿が今年のように不作の年が隔年で出てきたような。
 夏場の日照りのせいかもと、年ごとの日照りの具合(日照りが激しいと、リヤカーでの水やりの時期が早まる)と柿の成り具合を調べてみると、下のように。

 日付は、各年、夏場最初に水やりをした日 柿の不作・豊作を併記
2018年→7/16日  柿不作(丸渋柿、霜ゴネリ 全滅)
2017年→7/30日 柿豊作(丸渋柿 霜ゴネリ 実がなりすぎて太い枝が重みで折れる)
2016年→7/31日 柿不作
2015年→8/5日   柿豊作(あきれる程)
2014年 雨が多く水やりなし 柿不作
2013年→7/21日  柿豊作
2012年→8/6日   柿豊作
2011年 雨が多く?水やりなし 柿豊作

 リヤカーは2010/9月購入
 改めてながめると、今年2018年は、7月16日からリヤカーでの水やりが始まっておりこの8年間で最悪の日照りと分かる。

 最近は、隔年で豊作、不作が繰り返しており、日照りの害の無かった、2014年も不作。
2013年までは、丸渋柿は毎年豊作。
 日照りの有る無しは農園の柿の出来不出来に、あまり大きな影響はなく、成り年、不作年の周期の影響が大。
 こうした周期は、2014年から始まっており、農園の柿、すべて、妻の両親が、50年以上前に植えたもので、老齢化してきたのかも。

 不作とはいえ、長渋柿は沢山なっており、竹の棒(先端に切れ目)で大半をもぐ。

20個程残しており、これは、来週にでも、もいで、塩水漬けにする予定。
 塩水漬けは、丸渋柿の方が、美味くできる感じだが、これで我慢することに。
 富有柿も、妻がトライして、11個と意外に多い収獲。


 お昼は、バーベキュー。

秋の気持ちのいい日差しで食べる焼肉・ビール美味しい。


 サツマイモ、2本ためしに掘ってみる。
苗の植え付けが6月末で遅く、8月は日照りで、成長が止まったためか、まだ早い感じで芋が小さい。

 バーベキューの炭火で焼いてみると、ほの甘く、舌触りも良いが、後2週間程、畑で育てた方がよさそう。


 先日、空き地を開墾して作った畑の畝に、春取りの大根の種まき。

夜中、アライグマ・ハクビシン?がやってきて、穴を掘る(ミミズ狙い?)ので、周りに竹を並べて、妨害。
 結構効き目がある。

秋晴れの一日、いいレジャーでした。
コメント
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