田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

台風25号の風で、農園のつくね芋の支柱半壊(2018/10/7)

2018-10-07 17:30:32 | Weblog
台風25号、風は多少あったものの、大きな被害は我が家には無く、今日は秋晴れの天気。
竹田農園に妻と、弁当持参で出かけました。
 台風の事はすっかり忘れて、ニンジンの二度目の種まきでもぐらいで農園に。
 到着、妻がつくね芋の支柱が壊れたと。
見ると、昨日の強い風に、つくね芋が隣のサツマイモの畝に半分倒れ掛かっている。(冒頭)
 横に伸ばした竹が、強風にしなるつくね芋の重みに折れて、バランスが崩れて、半壊したもの。
つくね芋は初めて作る芋で、支柱はいるだろうと作ったものの、予想外にツルが上にも横にも伸びて、支柱が弱すぎた。
 なた豆やヘチマは、ツルが縦横に伸び、支柱を作る時、横木の竹は2段にして、強度を高めているが、つくね芋も同程度の強度の支柱にする必要。
 なた豆は、多少傾いた部分があるが、無事。
 ヘチマはビクともしていない。

 このままでは、つくね芋うまくできまいと、修復に。
まず、しっかりした柱を3箇所、竹で作る。

 この柱を支点に、倒れたつくね芋のツルをよっこらしょと、妻と起して、紐で新しく作った柱に紐で結び付ける。
 もともとの横木(竹)は二分されているので、それぞれを支える竹を土に埋め戻したり、固定する補助の竹をハンマーで土に打ち込んで、紐で、グラグラする竹の柱を補強。
 不格好だが、つくね芋のツル、垂直に立ち上がって、地下の芋も、育ってくれそう。

 11月末には、葉が枯れて、採り入れが出来るらしい。
 昨年の秋、道の駅で見かけて初めて食べたが、本物の山芋とそん色ない粘りと食感で、期待。

 台風の風で、栗落ちているかと、元栗畑に行くと、結構な栗。

イノシシは食べに来ていない。
 ネットで囲み、囲んでいない区域からも私が頻繁に収穫するので、ここは、大した餌場でないと、イノシシは、よその栗畑に出向いている様子。

 ニンジン、9月の始め、日照り解消の雨の直後種まきしたが、小さい芽が発芽したのを、かたっぱしに虫(ダンゴムシ?)に食われて、全滅。
 ぎりぎり間に合うかもと、ほぼ収穫の終わったモロヘイヤを引き抜いて、ここを耕して、ニンジンのこの秋2度目の種まき。

 うまく行きますように。

 虫に食われてダメだろうと思いながら、植えた、ブロッコリーの苗3本、おんぶバッタ(精霊バッタと同じと思っていたが、さきほどネットで調べると別物。おんぶバッタは葉の広い野菜を食べるそうで、今日のはおんぶバッタ。精霊バッタは、よく似ているが、米科の葉を食べるらしい)が大挙して葉を食べており、何枚かの葉は、葉脈だけに。
 この春、キュウリやカボチャの葉を食べにくる、ウリハムシを、初めて防虫ネットを使ってみたところ、効果抜群で、妻が、防虫ネットをブロッコリーの苗に被せる。

 おんぶバッタめ、あわてるだろう。

 秋の日差しに、ビール美味しい。


 明日から二泊三日で、四国今治に墓参り、ついでに愛媛をブラブラドライブの予定。
コメント
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