田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

ドン亀 汐巻で大漁(2017/10/8)

2017-10-09 17:42:42 | 海の珍妙生物
 田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りでした。
釣りの幹事の工務店のSZ氏宅に泊めてもらい、翌朝4時前木工職人のSG氏、瓦屋のIC氏、電気工事屋のK氏など釣り馬鹿を乗せた車小倉を出発。
 粟野漁港に6時前到着、今日乗る第五漁神丸が到着、出港。
今日行くポイント、「大物狙い」でいくか、「お土産重視の沢山釣れる時々大物」、どちらに行くかと船長の質問で、皆さん沢山釣れるところと。

(大鯛釣れる)
粟野漁港のある油谷湾を出て、船は陸に平行に東へ東へ。
40分程走って、今日のポイントへ。

 なるほど、レンコダイがポツリポツリ上がる。

 立派なアオナも。

 お昼前、潮が動き始めた、特に前の席の人チャンスと船長。
 私と、私の背中合わせのK氏が船の前で釣っており、色めく。
 なるほど、手釣りのビシ糸を魚がすごい力で海の底に引き込む。
無理せず糸を繰り出して、引きが弱くなるとゆっくりと糸を手繰ってようやく船長が「鯛、2.5キロくらい」と言いながらタモで掬ってくれる。

 そのあと、K氏が5キロ程の大鯛を釣ったり、皆さん大鯛を釣り上げていました。



(田に住む石亀がなぜ海に)
後ろで釣っていたIC氏が亀、亀と話している声。
海ガメ?と見に行くと、小さい亀が甲板をノロノロ。


てっきりウミガメの子供と思い、船長に聞くと、これは、田んぼに住むどんガメと。
 海の上を漂っていたので、タモで掬ったとのこと。
 元気で、海水のはいったバケツの中をスイスイ泳いでいる。
推測するに、2日前、まとまった雨があったので、川から流されて漂流していたのだろう。
 このあと、亀、多分船長が港の近くの川に放してやった。
 後で、hpでウミガメの子供の画像を見ると、なるほどウミガメの子供は泳ぐのが本業のため、足が長く発達しており、この日掬った亀とはまるで形が異なる。やはりこいつは、田んぼのドンガメ。

(魚は、夜12時までかかって調理)
クーラーボックスぎっしりの魚、大鯛をカルパッチョ、アオナを刺身で夕食、家族は美味しいと完食、私は眠気と船で飲んだビールの余韻で、味よく分からない。

 食事の後、残りの大鯛(今日は大鯛3匹釣りました)や、レンコダイを捌いて、レンコダイは、そろそろ涼しくなったので、5匹、一夜干しに。
 エソも40センチ程を2匹、周りの釣りバカがくれたのを、妻が3枚に下して、フードプロセッサーで肉団子に。
ようやく魚を捌くのが終わったのは11時過ぎ。そのまま、爆睡でした。
コメント (2)
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小倉室町の観月会でカッポ酒を売る(2017/10/7)

2017-10-09 15:43:47 | Weblog
前から予定の、小倉室町の観月会に出かけました。
 中秋の満月を愛でる会で、室町の商店街の皆さんの手作りの祭り。
地元のミュージシャンなどが設営した舞台で、歌ったり踊ったり。
 椅子、テーブルも広場に並べ、焼き鳥、焼きそば、おでん、お握り、ビールを良心的な価格で販売。
 昨年はあいにくの雨で中止だったが、もう12回目とのこと。
 天気良く、ぶらりと立ち寄った大人、子供沢山。
私は一昨日竹田農園で用意した真竹を持ち込み、ボランティアで参加した地元の皆さんとカッポ酒屋。
 まだ明るいうちは、暑くて、売り上げさっぱり。
しかし、夜になり涼しい風が紫川の水面を吹いてくると、飛ぶように売れ、熱燗にするのが間に合わないと、嬉しい悲鳴も。
 北九州の呑兵衛たくさん集合で、あちこちのテーブルでカッポ酒の酒盛り。
用意した、八坂神社寄贈の日本酒14本すべて売り尽くし、満足。
なお、売上利益は全て室町の町おこしに使われる。
 以前からの知り合いの皆さんも立ち寄ってくれ、歓談の輪か絶えませんでした。


 私は明日、汐巻で釣りの予定で、そのまま、釣幹事の工務店のSZ氏のお宅まで、そのまま泊めてもらう。
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