温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

CD会社殿 廃盤何とかしてよ

2007-11-25 15:03:00 | 音楽
昨日、音楽家の方に向けて書きましたが、一つ書き忘れました。
音楽家の方へではなくCD会社へ向けてなんですけど。
それは廃盤について。
廃盤の電子データをCD会社からダウンロード販売でき何のでしょうか?
ジェケットもパッケージもいらない、電子データだけでいいのです。

廃盤のマスターテープか原盤は、どこかに場所をとりながら保管されているのだろうと思います。
これでは、会社としては不良在庫ですよね。
それを電子データ化して販売するというアイデアです。
定価でも買いますよ
なんせ手に入れたくても手に入らないものなんですから。
へたすれば、中古をプレミア付きで買いたいくらいのものなんです。ファンにとっては!。
その際、わずかなオーダーのためにジェケットやパッケージを作るのではコストだけでしょう。
データだけダウンロードでいいのです。
不良在庫から利益を生む秀逸なアイデアだと思うのですがいかが?

大衆音楽家の皆様へ 著作権って

2007-11-24 14:17:11 | 音楽
著作権についていろいろ考えることがあって今日は書きます。
大衆音楽家の皆さんへ!
皆様、皆様はたぶん自分の作られた曲を多くの人たちに聴いて欲しい楽しんで欲しいというのが目的だと思います。
純粋には上の通りだけど、実はヒットして有名になりたいとか、お金を稼ぎたいというのも理由でしょう。
これらは全然問題ありません。
しかも、創作者としてオリジナルの権利を保護するために、著作権という制度を認めるのもよくわかります。
しかし、多くの人に聞いてもらいたいというとき、今の音楽ビジネスはどうなんだろう?
CDを作成しても、どのようにしてその存在を知らせるのでしょう?
宣伝?。あるいは最近では、ドラマやCMとのタイアップですよね。
そうでもしないと一般の人にはその曲の存在すら知ることは不可能です。
また、ストリートで演奏する手もあるし、ライブに出演する方法もある。
でも、これはローカルな話。
しかも東京、大阪、名古屋、福岡…などの大都市中心でしょう。
これらで、一応名前を知られて、地方でも知られるようになっていくということなんでしょう。
でも、いつまでもこのような方法で満足していていいのでしょうか?
注目されるには、コネが必要では?あるいはオーディションやコンテスト?
これらもおそらくコネが必要でしょう?、良く実態は知らないけど。

そう考えたとき、現代は昔と違って、いろいろなメディアがあることを忘れないで欲しい。
インターネット、ダウンロードサービスなど電子ファイルで多くの人に自分の曲を聴いてもらえる方法がある。
これをもっと活用すべきでしょう。

私も、いい曲にたまたまであったとき、多くの人に感動を知らせたいと思う。
しかし、現状は著作権法があるために、その方法は非常に限られたものしか合法でない。
私はこれに凄く違和感を感じる。
例えば、ある曲が好きになったとする。
これを私の知っている音楽好きの仲間に知らせたいと思うとき、文字しか手段はない。
ジャケットは、著作権上ウエブなどで公開には許諾がいる
曲自体は、当然、一切認められない。イントロのダンダンダァ~ンというところがいいとかさびのあ~あ~というハモリがいいとかの表現しかない。
そう、歌詞も書いてはいけない!。ある表現に限り認められているけど、どっこまで許されているかを知って、その範囲で友達に教えたりする人が何人いるだろうか?
すばらしい音楽をサポートして、多くの人に良さを知らせたいと思うとき、いいツールがあるのにそれが制限されている。
そう、音楽家の皆さん、このような状態を解決しないとあなたのすばらしい音楽は多くのポテンシャルなお客様を失っているんですよ。

著作権法で、なんでも禁止にして、がんじがらめにしなくても、いろいろな方法があると思う。

1.ダウンロードは認め1回から数回のコピーは認める。
DVDはそうなるようですね>CDもそうなるのかな?。
2.ジェケットも同じような技術はできるのでは?
3.歌詞も同様にできないのだろうか?
4.サンプル音源を、各サプライヤー側で用意する
ITMがやっている方法。しかし30秒は短いし、品揃えが少ない。
30秒ではさびまで行かない曲がほとんど、さびまで聞かないでお客様がこの曲は入らないと判断されても音楽家の皆さんはOKなのでしょうか?
それとも、文字情報だけで判断して自分の曲を買ってもらえるということなのだろうか?
5.一歩譲って、今日情報を文字でもっと詳細に表す。
これらは全曲用意して欲しい。

以上いろいろ述べてきたけど、いろいろ知らない素人が勝手に思っていることなので。間違った認識もいっぱいあるだろう。
だけど、これが一人の普通(自分ではそう思っているんだけど)の音楽ファンの思いだとご理解ください。

この状況何とかして欲しい。

手持ちのアナログレコードを通勤途中やその他の時に自由に聞きたいと思って、CDを探し、なくてアナログレコードからデジタル化するなんて面倒なことをして、失敗して、強く現状に不満を覚えたので思わずこのようなことを書いた!。

アナログレコードのデジタル音源化

2007-11-24 10:53:32 | 音楽
最近、以前聞きまくったアナログレコードをもう一度聞きたいと思って、フォノアンプ付きのプレーヤーを買ってアナログからデジタル化を時々している。
それまでは、CDを買い直そうとしていたけど、CD自体がないとか、買うのも面倒くさいとかいう理由で、アナログからデジタル化をしようと思ったというわけだ。
本当に地方にいると買うのは面倒だ。まずCD屋さんがない。
あっても、古いものなど在庫であるわけがない。
レンタル屋にもない。
東京に行ったときに買うか、ネットショッピングしかない。
ネットも思いついたときに手には入らない。
そういうわけで、デジタル化しかないというわけだ。
もっと、CDが手軽に買えればCDを買うのに、CDメーカーは、ポテンシャル顧客をたくさん失っていると思う!。

で、先週も5~6枚デジタル化した。
ところが、保存したハードディスクにアクセスできなくなってしまった。
4~5時間かかった作業がフイだ。
実は、この日作業を始める前に、このHDにアクセスしようとしたのだけど、HDを認識しなかった。ま、ほとんどitunesにいれたからいいかと、消去して新たに入れよとしたということがあった。
どうも、USBでつないだアイコンをドラッグして取り出しているのが悪いのかな?

ま、今後は注意しよう。

で、デジタル化しようとしたのは
哀愁のマタドール/ジムホール

ファニーカンパニー

フォグオンザタイン/リンディスファーン

ほかに、BACK DOORというベースとサックスとドラムというロックジャズ系のグループ。これは2まい。検索でもジャケットは出てこないですね。
他にもあったかな?
いずれにしても、これを購入したときは、何回も聞いたものです。
ファニーカンパニーは、あの桑名正博がヴォーカルのグループ。そんなにメジャーになる前の荒々しさがあって未だに最高。関西弁の歌詞もいい。
「あんたも、けっつふ~り、ふ~り」なんて最高だ!。
ジムホールは、アランフェスという曲が好きでそれをジムホールがジャズでというので即買いだ!。
期待に違わず、繊細でいい。
そういえば、オリジナルのクラシックのアランフェスは持っていないなぁ~
最後は、リンディスファーン。
このグループは、なんと日本公演しているんですよね。
しかも、私はそれに行った!。
ハモリのグループなんだけど、陽気でなく、マイナーなんですよね。
そのハモリがたまらない。
でも、陽気でないかというとそうではない。
このグループは確かイギリスのグループ、アイリッシュだったかも?。
そうだから、イングリッシュトラッドの雰囲気だ。
ペンタングルみたいな!。
このイングリッシュトラッドというのはリバーダンスなどで有名なアイリッシュダンスなどにも使われているくらいで、踊り出したくなるノリノリミュージックだ。
日本公演もノリノリだったような記憶がある。

そんな懐かしいグループたちだ。
いずれにしても、HDに保存したものがアクセスできなくなったので、もう一度同じことをやらなくてはいけない!。
ま、コンピュータなんてそんなモンだけど!。
そう思わないとやっていられない。
悔やまれるのは、内蔵のHDにも保存しておけば良かったということ!。

カリフォルニア州の山火事

2007-11-23 23:25:44 | ニュース
カリフォルニアの山火事に関して以下のような記事があった。
でも結局ITインフラに関してはそんなに見るべき話はないみたい。
カリフォルニア州の山火事で分かった--災害時に活躍するITインフラとは:スペシャル - ZDNet Japan
でもNASAの画像は、興味深かった。
NASA - NASA Images of California Wildfires
上のサイトの赤い部分が焼けた部分のようだ。
焼けたというのはscorchedというらしい。

ミシュラン東京版発売

2007-11-22 22:18:44 | Weblog
まだ、まだ話題になっているようですね。
食べ物の好みは一人一人違う、だから、ミシュランだろうが、ザガードだろうが、咲きに紹介したさとなおさんだろうが、お薦めのところへ行っても、各自で好き嫌いで判断するべきでしょう!。
私は、自分が肉じゃがなどでも少しでも甘みがあると気に入らないタイプなので、そばなどのつゆも甘口だとダメ!。
さとなおさんお薦めの更科布恒にもいったけど、あまり気に入らなかった。私の鈍感な鼻には蕎麦の香りもあまり感じられなかった。
その点、淡路町のまつやのつゆは辛くて実に私好み。
雰囲気も東京の下町という感じがして好き。
ま、こんなもんです。
それに一番受け付けないのは、混んでいるのはどんなときでもNG。
当日予約するというのは、なんとかOKだけでど、数日?数ヶ月前から予約なんて考えられない。
だって、その日、何が食べたくなるかわからないでしょう?
蕎麦?、フレンチ、イタリアン、中華、ラーメン、焼き肉???
それを数ヶ月前から決めるなんて。
ロオジェなんて、ミシュランにのるまえに、行っておけば良かった。そんなに混んでるようではなかった。
もう一つある、食材がいいのが手に入らない日もある、シェフが変わるときもある。
そう、たまたまミシュラン他のガイドブックの人が行ったときの評価でしかない?。それは、半年前?1年前の話??
asahi.com:ミシュラン東京版発売 星150店「納得」「疑問」の声 - 暮らし
初めての三つ星体験。値段はペリエとエビアン(計2200円)とワイン2杯ずつを含め、2人で計5万1744円。普段は社員食堂の定食や丼もの、コンビニ弁当など500~700円程度の食事が多い。一夜でその約35~50回分を食べた計算になる。夢見心地のひとときだったが、会社に戻る道すがら「でもこのおいしさは値段に釣り合っているのか」と話し合った。フランス料理の素人には答えは出なかった。

でも、まあ、鵜呑みにしなければ、いいガイドにはなるのは異論はない。
いずれにしても、皆さん自分の好みを持ちましょう!、また、それを自信を持って主張しましょう!。

iPod nanoを買う理由を日経トレンディネットで考察

2007-11-21 23:37:03 | コンピュータ、ハイテク
iPod nanoを買う理由を日経トレンディネットで考察されていた。
私にはなかなか面白かった。
iPod nanoを買う理由 - 日経トレンディネット 1ページ
特に以下の2ページ目。
もう、ユーザは、競合とのスペック競争のカタログデータにはだまされないとの指摘が面白かった。
たぶん一般の消費者はそうなんだろう。これは正しいことだ。
しかし、エンジニア系は????だ。
未だにスペック志向のような気がする。しかし、エンジニア系は世の中でいえばマイナーだろう。数はあまり多くないはず。
また、ダイソンという掃除機のように、あきらかに高価格、スペック、性能で売れているものもあるのは事実だ。
この日経の記事は、それ以外の要素も考察してあり、ま、なるほどと思える気がする。
iPod nanoを買う理由 - 日経トレンディネット 2ページ
他社製品なら当たり前に付いてくるダイレクトエンコーディングも、高域補完機能も、ノイズキャンセリングも、業界最長スタミナバッテリーもない。もちろんワンセグだって見られない。それでも多くの人はiPodに魅力を感じて財布のヒモを緩めるわけである。我々は携帯電話のような機器で既に学習しているのだ。自分にとって必要なものが何かを考えたとき、付加機能のほとんどは要らないものだ。それはカタログ上で差別化を図りたいメーカーやキャリアの都合であって、ユーザーが欲しいものとは関係がない。ただ分厚いマニュアルが付いてくるだけ。そんな端末がしのぎを削っている一方で、NTTドコモの携帯電話「らくらくホン」が人気を集めてしまうような状況もある。

ミシェランではなく、ミシュランだ

2007-11-20 21:27:04 | Weblog
実は昨日のブログは間違いがあった。
Michelinはフランス語で、eは発音はuなのでミシュランだった。
もう直したけど。
(もうひとつ、うらミシュランではなくジバランだった。これも訂正済み)
で、外国語の発音表記はいろいろあるなぁ~と思って検索していたら以下が見つかった。
外国語の発音と表記の話
でも英語でもミシェルと発音すると三省堂には書いてある。英語だったらMichellでミッチェル、Michaelでマイケル、Michelもマイケル(発音はマイクル)。タイヤのミシュランはMichelinだったか?。

なかなか良く書かれている。
オウエン、アンドルーなど、勉強になりました。

ミシュランガイド東京版

2007-11-19 18:41:44 | グルメ、酒
おぉ~っ、遂にですかね。
ミシュランガイド東京版。
ざっと見てみたけど、少ししか知っている店はない。
クーカーニョは行ったことがある。
3つ星はどれも行ったことがない。
・神田(日本料理)
・カンテサンス(現代風フランス料理)
・小十(日本料理)
・ジョエル・ロブション(現代風フランス料理)
・すきや橋 次郎(日本料理 寿司)
・鮨 水谷(日本料理 寿司)
・濱田家(日本料理)
・ロオジエ(フランス料理)
このなかで、ロブション、次郎、ロオジェはいつか行ってみたいと思っていた。
恵比寿にあったのタイユバンロブションは、2度ほど行ったことがある。
今後、回を重ねて、私の知っている店が出てくるかな。
asahi.com:三つ星レストランは8軒、ミシュランガイド東京版発表 - コミミ口コミ
わたしの高校の後輩で、数回会ったこともある彼のジバラン時代が懐かしい。
私は店を選ぶとき、彼のサイトを良く参考にしている。
www.さとなお.com(さなメモ)