温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

武士の一分

2007-11-12 20:00:17 | 映画、TV、ミュージカル、エンタ
昨日はWOWOWで武士の一分を見た。
WOWOWで見たといっても、入会したわけはない。
TVを買ったら、1週間の無料お試し期間がついてきたので見たというわけだ。
スターチャンネルも同様のサービスがあるようだ。

さて、映画武士の一分についてだが、
武士の一分
武士の一分 - Wikipedia
下級武士の話ということで、同じ山田洋次監督の『たそがれ清兵衛』とシチュエーションがだぶる。
たそがれ清 - Wikipedia
しかも、この映画の檀れいがたそがれ清兵衛の宮沢りえに似ていると私は思う。
そんなわけで、なんどもキムタクの顔が真田広之の顔とだぶってしまった。真田広之ならどんな演技だろうか?なんて!。
助演の桃井かおりや緒形拳の演技が凄く自然ですばらしかった。
キムタクの演技は、どうしても現代劇っぽかった。
ストーリーも現代劇っぽい内容!。
この程度の内容だと、劇場で見たら物足りないだろう。
先日劇場で見たストーリーは無いに等しい洋画のトランスフォーマーの方が、払ったお金に対する満足感は高いだろう。

ところで、この主人公の武士の位は足軽なのだろうか?、あるいはそれ以下の?中間?、やはり足軽なんだろうな?
たそがれ清兵衛は物書という身分であることはわかりやすいのだけど。

足軽 - Wikipedia
足軽の階級と組織
士農工商 - Wikipedia
武家奉公人
揚羽の蝶と朝鮮朝顔 - ほぼ日刊時代小説
大店の娘にしびれ薬を飲ませ、貞操を奪った「いが茄子男」を見つけ出せと、御奉行からの密命を受けた岡っ引平次は、岡山松平家(池田家)様付きの足軽小者が犯人らしいとの情報から参勤交代に加わって、東海道を抜け備前岡山まで殿の荷を担ぐことに。だが出発早々、神奈川宿で、殿の御煮嘗役(毒味役)が毒殺され、半次に嫌疑が……。