温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

プライドと偏見 キーラナイトレイ

2007-11-18 18:53:40 | Weblog
WOWOWのお試し視聴はまだ可能だ!。
そこで、昨日もプライドと偏見を見てしまった。
プライドと偏見 - 映画作品紹介
この映画は、キーラナイトレイという人がアカデミー賞などのTVをみて、インタビューを受けているときかわいいと思ったし、Yahoo!映画 - プライドと偏見に書いてあるように、私の好きな「ブリジットジョーンズの日記」の元なたということで興味があった。
もとはジェーン・オースチンという人の長編小説だそうだ。
高慢と偏見 - Wikipedia
イギリスのこの時代(1800年初期)の風俗が描かれている。
TVもないし、楽しみがないので女性は舞踏会で目当ての男性を見つけることがな楽しみという感じだ。
母親も必死に娘にいいお婿さんをあてがおうと躍起だ。
いいとか、悪いとか、現代に生きる我々の価値観で簡単に言えないんだろうな。
そんな目で見ていて結構面白かった。
この映画に出ているキーラナイトレイはそんなにかわいくない感じ。
役所もお姉さんの方がきれいという設定だし。
お姉さん役きれいだ。
武士の一分と比べると、金のかかり方や作り方の繊細さ、映像のきれいさに差がある。
もっとも、逆に日本のつましさが感じられる。
この日本のつましさは、どんどんなくなっているのでは?

そのなかで、おもしろかったのは、たぶんおちぶれた貴族であるおやじが、権威があることが、うれしいというか、感心した。
家がかなりおちぶれたようなのに、家族は何かを決定する際おやじに承諾を得ている!。
日本とイギリスの違いかもしれないが、日本もこういう時代があったのに!。

Amazon.co.jp: プライドと偏見: DVD: キーラ・ナイトレイ,マシュー・マクファディン,ブレンダ・ブレッシン,ドナルド・サザーランド,ジュディ・デンチ,ロザムンド・パイク,ジョー・ライト,ジェーン・オースティン,ダリオ・マリアネッリ
プライドと偏見 - Wikipedia
この映画の舞台となったイギリスの地を尋ねるという旅行も以下で紹介されている。これはいいかも。
映画『プライドと偏見』