温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

映画 Date Night The Last Song The Ghost Writer をユナイテッドの飛行機で見た

2010-07-14 23:32:27 | 映画、TV、ミュージカル、エンタ
今回のサンフランシスコ行き、行きは全日空、帰りは全日空のコードシェア便でユナイテッドだった。
行きの全日空は、最新機材といっても、もう当たり前化しているエコノミーでもいろいろなプログラムが任意に見れるというものだった。
でも、見たグリーン・ゾーン以外は私にはあまり面白くなかった。
ECONOMY CLASS エンターテイメント 映画・ビデオ│国際線サービス│海外航空券│ANA国際線
グリーン・ゾーン
フセイン政権崩壊直後のバグダッドを舞台にした社会派アクションです。
ブッシュ政権がイラク戦争に踏みきった大きな要因である大量破壊兵器。それを捜索する極秘任務を課せられた主人公ミラーが、上層部からの情報の信頼性に疑問を抱き、独自の調査に乗り出す姿を描いていきます。臨場感あふれる映像を撮りあげたのは「ハート・ロッカー」のバリー・アクロイドです。

ほかのプログラムは以下を参照してください。
SKY CHANNEL -Movie-:ANA
ところが、帰りのユナイテッドは、今時古い以下の4本を共有の画面で見るというものだったにもかかわらず、ドリームワークスのHow to Train Your Dragon以外は非常にどれも面白かった。
United Airlines - In-Flight Entertainment: Film, TV, and Zune Audio Programming
Date Night
The Last Song
How to Train Your Dragon
The Ghost Writer

まずはDate Night。
人気のレストランで人の予約を横取りしてしまった結果とんでもない事件に巻き込まれるという内容。
マッチョな男がハイテクはディスプレイを駆使したりするシーンがあったり、何か皮肉っぽい部分もあった。
以下のトレイラーはよくできていて、この映画の面白い場面を組まなく紹介している。
この映画、実は吹き替えも字幕もなしで言語で見たけど8割がた理解できた。
非常に面白かった。
Date Night - Official Trailer (HD) - In Theaters 4-9-2010!

『デート・ナイト』 DATE NIGHT スティーヴ・カレル + ティナ・フェイ: 踊 る 大 香 港
ニュージャージーに住む、税理士の夫フィル(スティーヴ・カレル)と不動産屋で働く妻クレア(ティナ・フェイ)は、ベビーシッターを雇い時々二人でデートを楽しんでた。いつもは映画へ行き、レストランで食事をして帰ってくる。
夫婦生活もデートもマンネリ気味の二人は、ある日思い切ってニューヨークにある超人気レストランへ予約なしで行き、別人になりすまし、まんまと席をゲットして食事を楽しむことに成功する。
だが、その予約を入れていた別人は、じつは殺し屋に追われるヤバい奴らだったのだ…。

おつぎはTHE LAST SONG。先のDate Night とはうってかわって娘と父親の心温まるお話。泣けた。
THE LAST SONG Official MovieTrailer

ラスト・ソング : cue ? キューティー映画情報サイト -
両親の離婚をきっかけに心を閉ざし反抗的になった18歳のロニー(マイリー・サイラス)。心配した母親はひと夏、離婚した父親スティーブ(グレッグ・キニア)の元にロニーと弟をあずける。自らの夢であるコンサート・ピアニストを目指し続けたせいで家庭を壊した父を憎むロニーは再会を拒絶。そんななか、ロニーは海岸で知り合ったウィル(リアム・ヘムズワース)と親しくなっていくが、それを見守る父親にはある秘密があった…

最後はThe Ghost Writer。以下のページに書かれているようにロマンスキー監督の上質のサスペンス。
文句なく楽しめる。
'The Ghost Writer' Trailer HD

ね式(世界の読み方): 映画:The Ghost Writer、と追記
元英国首相のアダム・ラング(ピアース・ブロスナン)の自伝を仕上げるため雇われたロンドンの若い作家(ユアン・マクレガー)は、自宅に戻る途中暴行を受け、参考にと手渡された他件の原稿を盗まれてしまう。彼は、同じ日の夕方には元英国首相が滞在している米国東海岸の島へ向け急遽発たねばならないんだが、かなりな高額ギャラを約束され依頼を受け入れたものの、自伝の仕上げの途中に急死(自殺?)してしまった元首相アダム・ラングのスピーチライターの話は再び彼を不安に陥れる。

これらは、どうも日本では有名でないし、公開もされていないようだ。
このような面白い映画があるのに、配給会社の取捨選択で日本で紹介されていないというのは大変残念だ。
商売だからしょうがないけど、配給会社のスタッフの主観で選ばれたものだけが、メディアに載って公開されているんだなあと新ためて思った。
海外の航空会社の便に乗るとこういうものが見ることができるというメリットがあるんですね。

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