夢の扉 ガーナの電気のない村でパブリックビューイング

帰ってきました。日本へ、浜松へ。
ハプニングとしては、サンフランシスコではレンタカーへカメラを忘れてしまいましたが、ハーツの方が出発ゲートまで届けてくださいました。
感謝、感謝。
さて、日本へ帰るなり見たＴＶが夢の扉。
そこで紹介されたのは、ガーナの電気のない村でのパブリックビューング実現の話。
いいですね、この話。
ソニーの方のようだ。
ガーナの電気のない村のたった一つの村で実現したことが何の意味があるの？というさめた意見がすぐ出るだろうけど、N=1でも実際やることが大事だと思う。
アフリカの人の口コミ力は凄いと思う。なんせ電気がないのだから口コミしかないし、その行動範囲は都会人の何倍にもなるだろう。
その結果、ソニーのブランドは、パブリックビューイングで最前列の席を占めた子供たちにはソニーのブランドがしっかり残っていくだろう。
TBS「夢の扉～NEXT DOOR～」／放送内容

しかしそんな中、ドイツ大会から2大会連続で出場を決めたアフリカのガーナは貧しい国のために家庭にテレビがあまり普及しておらず、地方に住む人たちは全く見ることが出来ないというのです。そこで、日本の技術者たちが協力して、ガーナ戦が行われる3試合の日にガーナの地方を廻ってパブリックビューイングを建て、生放送でガーナの人たちに見せようと活動が開始されているのです。その中心人物が中西吉洋さん。