温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

浜松ジャズウィーク ジャズワークショップへ行ってきた

2010-05-29 20:07:57 | 音楽
例年通り。今年も浜松ジャズウィーク ジャズワークショップへ行ってきた。
ただしこのレッスン、最近はヴォーカルばっかりで、自分がギターかピアノの演奏に興味があるので、なんか物足りなかった。
今年は、下に書かれているようにちょっと趣向が変わって、いろいろな楽器ごとに分かれることとなった。
だからけっこう期待して行ったけど、ピアノは聴講者がいっぱい。
それじゃどうしようかと思い、サックスなどの管楽器も興味があったけど、元々ギターをやっていたので、ベースを見ようと思って、そこへ行った。
何を見るのを期待するのかは明確ではなかったけど、素人の聴講者にいろいろテクニック的なアドバイスをすることを暗黙のうちに期待していたようだけど、このベースの講師の坂井紅介先生坂井紅介 オフィシャルサイトは見事に裏切る。
テクニックがどうのこうのより、何を表現したいかが大事、全員の演奏聞かなくても良いでしょうなどとの発言。
まあ、ジャズってそういうもんですよね。
でも、そのいわゆる細かいテクニックより、表現したいものをその人なりのテクニックで相手に伝えるのは大事だし、根本ですよね。
日本のアマチュアバンドを聞いていると、テクニックに必死で音楽を楽しんでいる感じがしないことが多くある。
これは聴けない、楽しめない。
基本ですね。
各パートのレッスンの後は、コンボのレッスンだった。
いずれにしても、中途半端な印象を受けた。
企画倒れかな。
でも、各楽器で分かれるというのは、良いと思う、もう少し時間をゆったり取ったり、楽器が重ならない工夫をしたりするとすばらしくなりそう。期待します。
一つ不満だったのは、スタッフの出入りが頻繁すぎる。
レッスンに集中できないよ。
また、スタッフが撮影しまくっているのはどうなのかな。
数年前、撮影して良いですかと私が訪ねたら、レッスンを受けている本人んお承諾がないとまずいとかなんとかいっていたくせに。
お金を払ってみてくれている人のことを、もうちょっと考えて欲しい。
イベント詳細2010|The19th ハママツ・ジャズ・ウィーク|イベント|YAMAHA
パート別レッスン(14:15~15:45)
パート別の各会場で、アドリブ演奏の考え方、練習法、ジャズのリズム、技法などについてやさしく講義します。音符どおりには演奏できるけどアドリブってどうやるか分からない、アドリブはやっているけど、もっと魅力的に聴かせたい、という人にお勧めです。
・コンボレッスン(16:00~18:00)
講師と受講生がバンドを組み、パート別レッスンで取り組んだ曲を演奏します。
バンドで演奏する際のポイント、ノウハウなど講師から適切なアドバイスがもらえる他、一流プレイヤーとのセッションによりジャズの真髄を学ぶことができます。

講師の一人 奥村晶(Tp)さんという方のトランペットよかったなあ、今後注目しよう1。

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