KYロボット

ヒューマンインターフェースシンポジウムでもう一つ面白い話題に出会った。
それはKYロボット（空気の読めるロボット）だ。これを作ったのは岡山県立大学、渡辺富夫教授。
アカデミックな内容はこちらへ岡山県立大学　知能情報処理学研究室
「心が通う身体的コミュニケーションシステム　E-COSMIC」｜第1回学術集会｜日本赤ちゃん学会
場の共感を得るためのうなずきの効用を提唱している教授だそうだ。
当日パネルディスカッションや司会などをされていた。
TVでも紹介されたらしく、当日もその動画を紹介されていて、動画を検索したけど見つからなかった。
インタロボット株式会社: メディア掲載・TV アーカイブ

[TV] フジＴＶ　偉大なる未来図鑑に登場
「偉大なる未来図鑑（フジテレビ）」にて　ＫＹ（空気を読む）ロボットとして研究用のインタロボットが紹介されました。ロボット７体はスタジオにも登場し、出演者がうなずきを体験。世界的な注目技術のひとつとして紹介されました。

最近は下のペコっぱというのを提案されているようだ。
KYプログラム搭載：空気が読める葉っぱ「ペコッぱ」 - ITmedia +D LifeStyle

岡山県立大学、渡辺富夫教授

KYロボットは下くらいしか写真も見つからなかった。
ＫＹ（２） ＫＹロボット（２）-夫婦で始めた組織風土変革！G・Shiftの社長日記
動画がなくて皆さんに伝えにくいけど、確かに聞き手がうなずくと、話し手はその気になりますね。
先日紹介された鷲田総長の話の後では、ちょっと薄っぺらいけど、でもこれはこれでそれなりの効果があると私は思った。

以下は他のサイト
新聞・雑誌掲載
サロン・ド・シュリ ～ 決断コーチの独り言♪: ＫＹ！？
こんなものも提案されていたらしい。
うなずき君
Robot.Mとの優雅な平日:ロボットニュース【ペコっぱ：空気が読める　ＫＹな「葉っぱ」　セガトイズが開発】 - livedoor Blog（ブログ）