温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

メルセデス・ベンツ・ミュージアム見学

2016-04-10 17:14:06 | その他
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昨日は土曜日にもかかわらず仕事をして、その後午後はメルセデス・ベンツ・ミュージアムを訪問。
現在次の車を物色中ですが、魅力的なものがなくて困っているけど、それに比べて古い車は魅力的ですね。
まずは外観。

この日は、メルセデススタジアムでサッカーの試合があるということで、駐車場は一杯でなかなか駐車できなかった。
お金を払って入場して、5階から下ってくるという展示。その5階。上の動画も最初に入ったところ。

クルマは取りきれないほどたくさんあるので、一部だけ紹介。



ベンツの紋章。

外にスタジアムが見える。

飛行機のエンジンもプロペラ付きで。

当時の雑誌。

戦争中経営が苦しかった頃自転車も作った。

エンジン。

魅力的な車の形や部分。

なんかセクシーですね。

この赤い車は、魅力的な形。こんなセクシーな車、今はない。


内装もセクシーです。

バックはなんとも言えないセクシーさ。クルマの後ろ姿はとても大事です。

内装、計器回り。今の液晶ディスプレイなんとかならないのかな。無骨というか機能だけ。コンピュータじゃないんだから、PCは所詮20万くらいの商品、一緒にしてほしくない。




階を下るスロープの壁には、1800年代後半から現代までの歴史的な出来事が展示されている。これだけでも興味深い。
下は、移民労働者の給料明細。

ビートルズ欧州公演。

ウッドストック。

またまた、セクシーな部分。


普通の展示も。


運転シミュレータは当日運転中止。残念。

下の2台は同じ1900年のレーシングカー。かたやステアリングが現代のようだけど、もう一台は昔の水平のステアリング。冷却は苦労したらしく、すごい数の小さなラジエータ。

ホイール回りの設計も考え方が違う。

2時間位ではとてもじっくり見れない。日本語の解説の機械も無料で貸してくれたけど、1/10くらいしか聴いていない。
これから何回か訪れるだろうから、まあ、ゆっくりだんだん聞いていきましょう。

昨日ドイツの仕事仲間のおもちゃ箱を覗きに行きました。~ドカティのレーサーがいっぱい~

2016-04-10 07:05:34 | 乗り物
彼はもとドウカティのディーラーをやっていたらしい。今回もtoyを見せてやると行ってガレージに連れて行ってくれました。

中は作業場、レースのための準備をここでするようです。皆趣味というかボランティアで楽しんでいます。休みはずっとここにいるんでしょう。彼の息子さんもいた。


バイクがいっぱい。


ドカ、いいね。




こんなセクシーなオールドバイクもありました。

タンク周り、フュエルキャップがセクシー。

デズモの文字が。

いや懐かしい、どっかのオールドバイク、SUキャブだ。このキャブで自動車のエンジン開発したことがある。


ドローンもいっぱい。おもちゃ箱たる所以。


すばらしい、日本はなかなかここまでの人はいない。レースバイク50台以上あったかな。若い人も高齢の方も女性も現場で手で触り休日はずっと茶の死んでる、ドイツ、いや、欧州の乗り物文化の奥深さを知りました。