誰でも自在に楽器演奏～ポゼストハンドの技術はすごいけど、少し怖い～

PossessedHand: Techniques for controlling human hands using electrical muscles stimuli

ポゼストハンド、凄いな。人間が人間でなくまさに、機械に制御される時代が近そう。下の日軽に記事の動画がすごい。
誰でも自在に楽器演奏　「肌」で感じる仮想現実　　：日本経済新聞

ピアノやサックスを演奏した経験がない人も、腕に巻き付けるだけで指が勝手に動き出してメロディーを奏でられる――。こんなウエアラブル機器を世に送り出した日本企業が、今度はゲーム内のキャラクターと指の動きを一体化できるコントローラーを開発した。同社を創業した女性科学者がこだわるのは「触覚」。仮想現実（バーチャルリアリティー＝ＶＲ）技術では視覚や聴覚に訴える機器が多いが、次の本命は触覚だとみている。最先端のテクノロジーの現場に迫った。

実際すでに売っているというんだから、それも凄い。
H2Lがコンピュータで人間の手指を制御する14ch機能的電気刺激キット『PossessedHand』を製品販売開始｜H2L株式会社のプレスリリース

「PossessedHand(ポゼストハンド)」は、28個の電極を使った14チャンネルの機能的電気刺激キットです。通常、機能的電気刺激は筋肉の構造をよく理解した専門家にしか扱えないものでした。本製品は、筋肉の専門的な知識が無くても扱えるよう、キャリブレーション機能(*1)を備えています。

私は機械が人間を制御するようなものを作ることに対して否定的だけど、動機がすごいね、この動機なら許せるかな。
玉城絵美のポゼストハンド - 雑学情報

東京大学総長賞を受賞したその研究は、あのTIMEの世界の発明50に選ばれた
29歳にして未来のノーベル賞候補と謳われる玉城絵美
●誰の手も自在に操るポゼストハンド
2002年、沖縄 琉球大学医学部付属病院
大学1年生だった玉城は地元 沖縄の病院で心臓の大手術に耐えていた
術後は高熱が続き予断を許さない状況
玉城は生れつき心臓に重い病を抱えていた

研究最前線：キャンパスナウ：教育×WASEDA ONLINE

人間とコンピューターの情報交換を科学するHCI
　パソコンを使用する上で今や不可欠となったキーボードとマウス。さらに、急速に普及するスマートフォンに搭載されているタッチパネルや音声認識機能など、コンピュータをより便利に利用するためのツールが世の中にはたくさん存在します。このような仕組みを研究・開発する分野はHCI（Human Computer Interaction）と呼ばれ、人間とコンピュータの相互関係や情報共有について、新たな可能性を探っています。

どっかのまぼろしの細胞発見女子とは好対象な話題。

ハイデルベルグ情報など

今日はお休み。なんか朝から眠くて調子悪い。

木曜から金曜にかけてハイデルベルグに行ってきたのでその情報をアップします。ハイデルベルグはとても良い所でした。気に入りました。
泊まったの旧市街の中に位置する小さなホテルBackmulde。ウェブの写真はすごいけど、冷房もない部屋だった。扇風機があった。レストランもあったんだ。
Hotel Restaurant Backmulde, Heidelberg

Hotel Backmulde

ホテルの入り口。

駐車場。

夜20時ころ着いて、すぐ飯を食いに行き、その後バーへ行ったりして帰ってきたのは23時ころ。そんなわけで、寝ただけでした。
飯は雨の中、アウトサイドで食べました。傘があったので雨でも大丈夫。いい雰囲気でした。写真は暗すぎた。

ドイツでは最後にシュナップスと言って、グラッパに似た強いお酒を飲むのが習慣。そのグラスにもラインが入っていた。


バー。

夜の街、23時ころでも多くの人が歩いていた。