温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

しをんさんからの相談は「オシャレな生活ができない」。

2015-08-27 03:26:13 | 映画、TV、ミュージカル、エンタ
今私はドイツのアーヘンにいる。
今回のアーヘンは今年になってから4,5回目。でも、今回は帰国して日本につくのが日曜日、月曜には実家の浜松近くでミーティングなので名古屋発着にした。そして、火曜日に家から浜松インター経由で6時30分にバスで中部国際空港に向かった。その道すがら今の愛聴番組であるジェーン・スー 相談は踊るをポッドキャストで聞きながら向かった。これが楽しい、1時間30分ちっとも退屈でなかった。薄笑いさえ浮かべなが聴いていた。
薄笑いを浮かべた話題は下にある「オシャレな生活ができない」というやつ。
ジェーン・スー 相談は踊る
しをんさんからの相談は「オシャレな生活ができない」。
しをんさんが考える"一番オシャレな三浦しをん"は
「四ツ谷に住んでて、広めのベランダがあって、部屋に寝椅子があって、
浅岡ルリ子が住んでいたようなヴィンテージマンションで、
ネグリジェを着ていて、窓辺にはよくわからないけどガラス瓶が飾ってある・・・」
多分、それはオシャレじゃありません!

facebookや年賀状を見ると、こんな美味しそうなものを食べました、私の家族は子供も含め幸せです、こんなおしゃれなものを持っています、私はセンスが良いんで素敵な投稿が目につき、ノーマルでない(実は自分はノーマルで、このような投稿をしている人たちがノーマルでないと思っているのだけど。。。)私はいつお大変違和感を感じていた。ところが、三浦しをんとかジェーン・スーなど今話題の先端の人が同じことを思って、思いを語っていたので驚いたし、感動した。そう、もしかして私はノーマルで、オシャレな生活自慢の人たちのほうがおかしいのでは?。
そういいながらも、とは言いながら私も似たような投稿をしているんだけどね。そう、人間なんて、欲望とか会館に生きているんだから、優越感に浸りたいんだよね。
以前から年賀状に家族全員の(幸せそうな)写真を載せる意味がわからなかった。だって、年賀状を送る友人には欲しくても子供のいない人もいる。そういうひとには残酷な年賀状ってこと認識しているのかな???
まあ、そんなことを考え、マイノリティではなさそうだということを実感できた時間でした。
以下のyoutubeで45分32秒位からそのくだりです。
ジェーン・スー 相談は踊る 代行MC:三浦しをん(小説家) 【2015.08.22】