温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

宇宙エレベーターっていいね。

2015-03-01 11:46:33 | 乗り物
昨日は磐田で下のお店でかっての仕事仲間の定年・還暦祝いでした。子連れも一緒に楽しみました。レストラン(本当はパン屋さんらしい)のサービスもいい感じでした。
Rebours
レブール (REBOURS) - 磐田/パスタ [食べログ]

さて、宇宙エレベータ、途中駅があるんですね、なんかすごく現実っぽい。
2050年宇宙の旅 夢かなえる天空へのエレベーター  :日本経済新聞
途中にはいくつかの「停車駅」を設ける。地球の自転周期と同じで日本の気象衛星「ひまわり」などの通信衛星が位置する約3万6000キロ地点には「静止軌道ステーション」があり、常時50人が居住。

しかし、下にあるように現実は厳しい。肝心のケーブルは、現在は数ミリしか作れないらしい。でも、だからこそ、ブレークスルーの余地がある。今後、注目しよう!。
そのため「カーボンナノチューブ(CNT)」という素材を使う。日本の物理学者、飯島澄男氏が発見した。曲げても折れないしなやかさを持ち、熱や電気をよく通す性質を持つナノテクノロジー素材の一つだ。引っ張り強度は150ギガパスカルと鋼鉄の20倍以上もある。
 これなら理論上ではエレベーターを支えることができる。しかし、現在の技術ではCNTの長さは数ミリメートルにしか伸ばすことができない。長い糸状に加工する技術はまだ道半ばで、この技術を確立すれば宇宙エレベーターの実現は近づく。