林原めぐみが語る「ロボット革命」/NHKスペシャル
NHKスペシャル ロボット革命 人間を超えられるかを見た。
NHKスペシャル|ロボット革命人間を超えられるか
放送は昨日だったけど、実は正確には昨日は部屋に人が来て飲もうということで飲んでしまって見逃した。そして、今日NHKオンデマンドで有料で見逃し番組を見たというわけだ。まあ、お金を払っても価値があるという内容だった。
NHKオンデマンド | NHKスペシャル ロボット革命 人間を超えられるか
この番組を見て、人型ロボット=ヒューマノイドは鉄腕アトムのような、癒しとかペット、お手伝いなど夢のあるイメージしかなかったけど、もっと必要な、災害の時など本当に困ったときに役に立つものだと痛感した。原発事故でわかると思うけど、人型であるべきなのだ。想定外の状況を判断して瓦礫を自由に乗り越えたり、転んでも倒れても起き上がり自分で判断して、それを越えていく、あるいは匍匐(ほふく)前進してくものが必要ということだ。科学技術が進んだといっても、福島原発の廃炉に向けての作業が全然進まない程度の科学技術というのが現実だ。この番組の中でも語られているが、津波が来て24時間以内にこのようなロボットが投入されていたら、その後の展開はこのようなひどい状況ではなかったと思われる。
想定外とはけしからん、という言葉が嫌というほど聞かれたが、このヒューマノイドロボットなら想定外なことが起きても、現時点よりずっと多くのことができそうだ。ヒューマノイド・ロボットの完成が究極的な原発安全対策となると思った。
このようなことに携わるエンジニアはリスペクトできるね。尊敬します、出てきたエンジニアの皆さん!!。
最初の動画を見ていただければわかると思うが、生産ラインで人間のような腕を持ったロボットがもうすでに働いているんですね。2020年には、あなたの横でこのようなロボットがいっぱい働いている世の中になると断言していた。
出てきたすごい映像をyoutubeで検索して見つけたので紹介する。
まずはBoston dynamicsBoston Dynamics: Dedicated to the Science and Art of How Things Move.社のチータ。早い。
Cheetah Robot runs 28.3 mph; a bit faster than Usain Bolt
Dynamic Robot Manipulation
ロボティクスチャレンジという災害対策を想定したロボットコンテストのようなものもあるようだ。これはかなり有益なコンテストである。原発ゼロとか発言するだけの人たちとは大違いで、私はこのような開発やチャレンジをするエンジニアを尊敬します。
DARPA ロボティクス・チャレンジ発表、テーマは災害対策ヒト型ロボット - Engadget Japanese
DARPA Robotics Challenge
DARPA Robot Masters Stairs
下のbaxterというロボット凄い、手をとって教えてやるとその通り繰り返し動く。プログラミングなどいらない。
Rethink Robotics: Meet Baxter
Baxterが代わりに残業してくれる―安価で誰でも作業を教えられるロボットが労働革命を起こす? | TechCrunch Japan
Rethink Robotics :: Baxter
ホンダもアシモの技術を実際に原発の作業に役立てようと頑張っているようだ。
Honda|Honda Robotics|作業アームロボット
番組の中で、東電の方針変更があって、それより、復旧作業より現場確認が先ということで、この作業アームロボットの現場への投入は少し先になり、アームの代わりにカメラをつけたものを先行させることとなったそうだ。
番組の中で紹介されていた動画が、youtubeでほとんど検索できるというのも凄い。
以下はちょっとおまけ。
アシモの強敵登場!韓国製「ヒューボ」/NHKスペシャル
NHKスペシャル ロボット革命 人間を超えられるかを見た。
NHKスペシャル|ロボット革命人間を超えられるか
想定外の緊急事態においては、ひとつのことしか出来ない専門型ロボットではなく、人間のように判断し、さまざまな作業ができるヒューマノイドでなければ、人間に代わって活動するのは難しいと、不幸にも証明されたのだ。
放送は昨日だったけど、実は正確には昨日は部屋に人が来て飲もうということで飲んでしまって見逃した。そして、今日NHKオンデマンドで有料で見逃し番組を見たというわけだ。まあ、お金を払っても価値があるという内容だった。
NHKオンデマンド | NHKスペシャル ロボット革命 人間を超えられるか
NHKスペシャル ロボット革命 人間を超えられるか
この番組を見て、人型ロボット=ヒューマノイドは鉄腕アトムのような、癒しとかペット、お手伝いなど夢のあるイメージしかなかったけど、もっと必要な、災害の時など本当に困ったときに役に立つものだと痛感した。原発事故でわかると思うけど、人型であるべきなのだ。想定外の状況を判断して瓦礫を自由に乗り越えたり、転んでも倒れても起き上がり自分で判断して、それを越えていく、あるいは匍匐(ほふく)前進してくものが必要ということだ。科学技術が進んだといっても、福島原発の廃炉に向けての作業が全然進まない程度の科学技術というのが現実だ。この番組の中でも語られているが、津波が来て24時間以内にこのようなロボットが投入されていたら、その後の展開はこのようなひどい状況ではなかったと思われる。
想定外とはけしからん、という言葉が嫌というほど聞かれたが、このヒューマノイドロボットなら想定外なことが起きても、現時点よりずっと多くのことができそうだ。ヒューマノイド・ロボットの完成が究極的な原発安全対策となると思った。
このようなことに携わるエンジニアはリスペクトできるね。尊敬します、出てきたエンジニアの皆さん!!。
最初の動画を見ていただければわかると思うが、生産ラインで人間のような腕を持ったロボットがもうすでに働いているんですね。2020年には、あなたの横でこのようなロボットがいっぱい働いている世の中になると断言していた。
出てきたすごい映像をyoutubeで検索して見つけたので紹介する。
まずはBoston dynamicsBoston Dynamics: Dedicated to the Science and Art of How Things Move.社のチータ。早い。
Cheetah Robot runs 28.3 mph; a bit faster than Usain Bolt
Dynamic Robot Manipulation
ロボティクスチャレンジという災害対策を想定したロボットコンテストのようなものもあるようだ。これはかなり有益なコンテストである。原発ゼロとか発言するだけの人たちとは大違いで、私はこのような開発やチャレンジをするエンジニアを尊敬します。
DARPA ロボティクス・チャレンジ発表、テーマは災害対策ヒト型ロボット - Engadget Japanese
米国国防高等研究計画局(DARPA)が新企画 Robotics Challenge を発表しました。DARPA といえば、時に突拍子もないような各種の研究開発ですっかりおなじみの存在ですが、一方で無人カーレース Grand Challenge のように、イベント形式での研究支援プログラムも行っています。
それでは、いったいなににチャレンジするのか。テーマは一言で言うと災害対策です。求められているのは人間の道具を利用し、人間のために作られた環境で活躍できるロボット。具体的には、一般の車に乗って、運転して、降りるとか、ドアを開けてハシゴを登るとか、コンクリートパネルを破壊し、バルブを締め、部品の交換を行うとか。要するに、ロボット向けにお膳立てされた環境ではなく、一般の環境で人間のかわりに活躍してくれるロボットが欲しいという話です。想定される自然災害と労働災害の事例として、「福島の原発事故」という文面も出てきます。
DARPA Robotics Challenge
The Department of Defense’s strategic plan calls for the Joint Force to conduct humanitarian, disaster relief and related operations.
DARPA Robot Masters Stairs
下のbaxterというロボット凄い、手をとって教えてやるとその通り繰り返し動く。プログラミングなどいらない。
Rethink Robotics: Meet Baxter
Baxterが代わりに残業してくれる―安価で誰でも作業を教えられるロボットが労働革命を起こす? | TechCrunch Japan
このロボットがいきなり世界中のホーマー・シンプソンみたいな労働者の仕事を奪うようなことにはならないだろう。しかしボストンを本拠とする Rethink RoboticsのBaxterには要注目だ。このロボットはわずか2万2000ドルだが、単純作業をすべて引き受ける能力を持っている。
Rethink Robotics :: Baxter
Baxter's Capabilities
A unique robot with unique features
ホンダもアシモの技術を実際に原発の作業に役立てようと頑張っているようだ。
Honda|Honda Robotics|作業アームロボット
作業アームロボットとは
「作業アームロボット」はASIMOの技術を応用して開発された試作機です。この作業アームロボットは、人が作業できないような危険な場所や災害現場などにも自走式台車に乗せて移動させることができ、不安定な足場や障害物が多く狭い場所でも、遠隔操作で作業対象にアプローチし、安定的に作業を行うことが可能です。
番組の中で、東電の方針変更があって、それより、復旧作業より現場確認が先ということで、この作業アームロボットの現場への投入は少し先になり、アームの代わりにカメラをつけたものを先行させることとなったそうだ。
番組の中で紹介されていた動画が、youtubeでほとんど検索できるというのも凄い。
以下はちょっとおまけ。
アシモの強敵登場!韓国製「ヒューボ」/NHKスペシャル