ジェットコースターが「市民の足」になる

これは面白いと思う。
究極のエネルギーレス。
でも高いところに引き上げるのにエネルギーが必要だ。
こういうアイデアは、いかに実行して、ネガティヴな部分よりポジティブな部分にスポットライトを当てて、ネガティブな部分を地道につぶして行く現場的なエネルギーというか，運営力・実行力が問われる。
戦略関係の本に書かれていたけど、「立派な戦略を立てて実行しない」より「そこそこの戦略を確実に実行する」ほうが数段ましだということだ。
日本は、実行する前に頭のいい人が集まって、いかに実行することが無駄かという結論を導くことが多いように思う。
このプロジェクトの行方は注目だ。
今私が絡んでいるＬＲＴのプロジェクトにもこれを提案してみようかな？
ジェットコースターが「市民の足」になる：日経ビジネスオンライン

バスや電車の代わりにジェットコースターを使って街を移動する??。
　そんなちょっとワクワクするプロジェクトが、現在、東京大学生産技術研究所と泉陽興業（大阪市浪速区）を中心に進められている。その目的は決して遊び心や冗談からではない。実現すれば、究極の省エネ型都市交通システムの誕生となるからだ。
　その名も「エコライド」。