7月23日。谷川岳一の倉沢中央カンテへ月稜会のメンバーと行ってきました。月稜会の一の倉は国境稜線に抜けるのがスタンダード。ちょっと時間がかかり、夜の下山になってしまいました。
今回は新人をデヴューさせることが目的だったので、私の好きなルートを選びました。他に仲間が変形チムニーに入りました。
テールリッヂをアプローチ。まだ雪渓がしっかりしていたので、アプローチは楽でした。
核心のピッチを抜けました。浮き石が多く、フォロー同時に登れなかったピッチが多く、時間がかかりました。
前夜まで雨だったので、壁全体がぬれていて悪かった。
変形チムニーパーティーは、コンディション不良のため3ピッチで撤退。
雪渓上に3人の姿が見えます。
烏帽子尾根を登って国境稜線に抜ける。月稜会では一の倉を登るなら稜線に抜けるのがスタンダード。
今回は新人の体験が目的だったので、落ちたら助からない場所では全てロープを出しました。
国境稜線に出る手前のササ藪でドコモの携帯を拾いました。心当たりのある方はご連絡ください。