7月24日(日)、キリスト品川教会で礼拝後、明学大の学生や教会員の方の前で被災地支援のお話をさせていただいた後、新幹線に乗り宮古に向かいました。
目的は1.現地の変化を確認するため。 2.今後の展望を現地コーディネーターと話し合って確認するため。 3.「被災地にクライマーを送る会」との協力体制を再確認するため。 4.考えているイベントの可能性を探るため。 5.現地のボランティアと会うため、等色々ありました。

盛岡で夕食(盛岡冷麺)を済ませ、レンタカーで宮古に向かう。

翌朝25日(月)、ボランティアと一緒に作業に出かける。
この日はご近所の床をはがし、壁を落として、床下のヘドロを掻きだす作業です。
しかしこの作業の目的は、依頼主を元気にすること、そして依頼主の隣人になることなのです。
「作業が終わりました。ではさようなら。」という活動ではないのです。
こういう作業を通して、宮古の人々との交流が広がり、深まっていきます。
まだまだこういった作業も沢山残っているようです。

午後は重茂半島にある月山に登り、宮古を眺めました。右端に浄土ヶ浜も写っています。

重茂半島の外海。人気のない入り江に行ってみました。警察の方とすれ違いました。
この時期になって打ち上げられる遺体があるそうです。

土産を買って今日26日(火)に帰宅しました。
避難所が徐々に閉鎖になり、仮設に移る方、半壊の家をリフォームして戻る方等が増えていて、そのお手伝いがある一方、仮設では入居者のコミュニティーが出来あがらないまま、精神的な不安や重圧で病む方も増えているようです。また仮設住宅でのご老人のひとり暮らしに対するケアー等が大きな課題になるように思えます。こういった活動は、行く行くはボランティアから地域に引き継がなければならない活動です。それが出来た時に「収束」と言えるのかもしれません。
我々の活動は「被災者の隣人になり、隣人を愛する」活動です。彼らを信じ、彼らに希望を持ち、見捨てずに寄り添い続けるための活動だということを強く再認識してきました。