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Chimney角屋のClimbing log

基本的にはクライミングの日記ですが、ハイキング、マウンテンバイク、スキー、スノーボードなども登場するかも・・・。

ニセコ

2011-03-30 01:02:25 | 山スキー

毎年恒例の北海道実質日帰りスキーツアーに行ってきました。

仲間が被災地で働いているっていうのに申し訳ありません。正当化するわけではありませんが、北海道の人たちも観光客が来なくなっちゃって困ってます。

今年はニセコ周遊ツアーを計画していたのですが、3月28日は晴れていたのですが、強風のため山頂のリフトがストップ。ゲレンデから出ることができませんでした。そこで「ゲレわきパウダー」ならぬ「ゲレわき悪雪」を一日中やって帰ってきました。出発前日にBIG ROCKでクライミング中、ルーフでキョンしたまま落ちて膝を怪我してしまいました。でも気合いで治して(治って無いんだけど)滑ってきました。


雨・・・

2011-03-01 12:46:39 | 山スキー

2月28日(月)。黒姫山に山スキーの計画でしたが、雨のため中止。

戸倉上山田の老人ホームにいる叔母に会ったり、実家に寄ったりするため、簡単な山スキーにしようと、黒姫山を計画しました。雨の中延々と車を飛ばし、夜中に大橋に着いた。雨・・・。別の車で先についていたひろさんと「か」さんは、もうだいぶ出来上がっていたが、軽く一杯やって「朝、雪になっていたら行こう」ということで寝る。

目覚めると本降り。だめだ~、こりゃー。わざわざこんな遠くまで来たのに。小布施観光でもして帰るか。


エコーバレースキー場へ

2011-02-21 22:31:32 | 山スキー

2月21日、エコーバレースキー場に行ってきました。月曜日なのに結構にぎわっていました。といっても、昔のスキーブームのころだったら「ガラガラでした」というところですが・・・。

今日は月稜会のメンバー(わしを含めて9人)のスキー猛特訓。午前中はゲレンデで練習して、午後一でバックカントリーに出ました。(きちんとスキー場とパトロールに許可をもらい、ゲレンデ上部に張り出した雪庇は迂回するよう、コース取りの確認もして・・・)

今日もいましたが、勝手にスキー場の上部にアクセスしてしまうスキーヤー、ボーダーが多いようです。雪崩の危険性を認識してスキー場に影響を与えないコース取りができる知識と、冬山の知識と経験がなければゲレンデから出るべきではありません。小さな事故でもたくさんの人の手を煩わせ、他人にも危険を及ぼす可能性があります。

今日は霧が峰の沢筋(湿原は冬でも立ち入り禁止)と、鷹山峰からのハイキングコースを滑ってゲレンデに戻りました。約2時間のショートコースでした。でも北面は雪質が良く、ロケーションも最高なので楽しめました。何しろ天気が快晴でしたのでコーヒーをドリップしたくなるような気分のよさでした。

バックは美ヶ原の山々と、その奥は北アルプス。

 

広々とした斜面を気持ちよく飛ばします。

長い距離は滑れませんが、素晴らしいロケーションと雪質でたのしい。

多少ブッシュが出ていますが、スキーを外すと腰まで潜ってしまいます。

 

無事エコーバレースキー場に帰還した我々です。

詳しくはこちら↓

http://geturyou.progoo.com/bbs/geturyou_topic_pr_5296.html


「深雪スキーテクニック」?

2010-09-10 23:02:35 | 山スキー

・・・というわけで《前の記事「Fall Line」》、読んでいたら「深雪スキーテクニック」だって。みんなファットスキーを履いて深雪を滑っている時代に、「深雪スキーテクニック」なんてあるのか?あんなブットい板を履いていれば、特別テクニックなんて必要ないぜ。ゲレンデとおんなじように滑れちゃうんだもん。ワシに言わせりゃ「反則」だ。スピードが出て楽しいけど。


立山御山谷 山スキー

2010-04-21 02:26:54 | 山スキー

4月19日。立山にスキーに行ってきました。大所帯でした。
 
 計画ではタンボ平に2名、一ノ越から御山谷に6名、御山山頂から御山谷にわしとわしの次男で2名だったのですが、タンボ平の1名がキャンセルになり残りの1名が御山谷に入ることになったので、現地で計画変更。9名全員で一ノ越から御山谷を滑ることにしました。

 天候はまずまず。山に慣れていない数名は、これを悪天候と思っていたようですが、3000mの山の上では「好天」の部類です。一ノ越の手前で浄土山の東のピークを目指したのですが、何人かアイゼンを持っていない参加者がいたので、途中であきらめ一ノ越に向かいました。一ノ越を越えるのにだってアイゼンが必要なのに持ってこないなんて・・・。

 御山谷に滑りこむと、最初はアイスバーンが多く、わしにとっては快適!ガンガン飛ばせる。しかし少し下ると、雪はザラメになる手前の湿雪。スキーが引っ掛かるし滑らない。苦労させられる。ボーダーの3人とスキー上級者の2人には問題ないが、ほかの4人は四苦八苦。ザラメの時期なら問題ないが、今日みたいにちょっとタイミングが早いと、技術の差がはっきり出てしまう。帰りの黒部湖畔の道を延々と歩き、それでも何とか黒部ダム4時35分のバスに乗り、帰ってくることができた。

 いつも同じ所で写真を撮っているが、黒部平にて。撮影者のわしと、もう一人お土産に夢中の女性が入っていません。


行ってきました!羊蹄山

2010-03-25 02:27:38 | 山スキー

今年も行ってきました!北海道。

3月22日(月)。発達した低気圧の影響で、東京でも午前中まで強風が吹く。飛行機が飛んでくれるのか心配しながら羽田空港へ。今年は次男と妻の協力のおかげで、少し早い時間に出発できた。

札幌について、まずはガスと地図と食料を買い出し。もちろん「白樺山荘」のみそらーめんは外さない。日産レンタカーで今回も相棒の「泊る君」(ウィングロード)を借り19時に出発。ニセコを目指す。夜の中山峠越えは怖かった。ニセコのバーで一杯やろうかと探し回ったが、適当な店が見つからず、あきらめて真狩の羊蹄山登山口に移動して、今夜はおとなしく「泊る君」の中で「サッポロクラシック」を開け、一人前夜祭。

 

3月23日(火)。目覚めると雪がジャンジャン降っている。「ハア~」、今回もお天気には恵まれなかったか。でもあまりテンションが下がることなく出発だ。3月とはいえ羊蹄山はまだまだパウダー。帰りのお楽しみににやにやしながらとりあえず山頂を目指す。視界はなく風も強い中をがんばって山頂へ。13時30分、最高点の1898m峰に立った。何も見えない、何もない山頂。

 

山頂直下はアイゼンで下り、1500mあたりからいよいよ滑降。でっかい斜面のパウダー。最高に気持ちいい!疎林に入るとさらに雪が良くなりハイテンション。途中二人連れの外人バックカントリスキーヤーに出合う。ほかにも下のほうでバックカントリースキーヤーが入山していたらしい。

気分良く飛ばし過ぎて、バックカントリースキーヤーのトレースに惑わされ、帰路を間違えてしまい、最後はシールを付け延々と登り返す羽目になってしまった。しかし充実した楽しい山でした。今までの山スキーの中で最高だったかも。

 

定山渓温泉で湯につかり、夜は札幌の友人と一緒にジンギスカンをたらふく食べ、サッポロクラシックをガブガブ飲んだ。半分はこれのために来てるんだなあ!


またまたエコーバレーBC

2010-03-15 21:57:53 | 山スキー

3月15日。今日もエコーバレーのバックカントリー。

今回は月稜会の仲間4名とともに行ってきました。スキー場の第2リフト途中の林道から歩き始め、ハイキング道を鷹山峰へ。今日は風が強く、天候も良くはなかったので「北の耳」までで引き返しました。

 

「北の耳」から引き返し、「鷹山峰」から南尾根を下ってみました。下り始めは雪が少なくブッシュだらけでしたが、すぐに良い斜面になります。今日の雪質はべた雪で快適ではありませんでしたが、もっと雪の多い時のパウダーだったら、お手軽で非常に良いコースです。来シーズンの2月上旬に行ってみたい。


エコーバレースキー場バックカントリー

2010-02-25 03:00:13 | 山スキー

2月22日、エコーバレーのバックカントリーに出かけました。メンバーはわしと長男、次男、弟(スキー場スタッフ)、甥、平岡ガイドの6名です。
 今回は2月中旬の高温、降雨により雪が少なめで南向き斜面はブッシュが出てしまっていましたが、新たな楽しいルートを開拓。これはフリースタイラーにはたまらないルートです。しかもお手軽。
 近日中に動画を公開します。写真はクリフを落っこちた後の次男。