タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

どんな鳥が見られるやら、、、

2013年01月13日 | バードウォッチング
昨日紹介したように来月18日からベトナムへ行くタカ長たち。

そこで見られる可能性のある鳥情報も届いていますが、、、、、本当に私たちの目の前に現れてくれるかどうかは神のみぞ知ることです。ただ、救いとなるのはガイドしてくれるマーさんの目はすばらしくて、青葉の間にいる小さな鳥でも見つけだし、それをフィールドスコープで見せてくれるそのテクニックです。

そのときどの程度の写真が撮れるかどうかは、タカ長のウデと機材でははなはだ心もたないですね。そこで、今日はすべての画像をネットから借用して、現地で見る可能性のある鳥の一部を紹介します。

          

ヤイロチョウの仲間です。左はアカハラヤイロチョウで右がインドヤイロチョウ。後者はベトナムでは見ることが出来ないかも?

       これはウオクイワシ。

        

この2枚はエンビコウ。大きな鳥なので、これくらいはゲットしたいのですが、果たして出会うことが出来るでしょうか?

        

この2枚はオオサイチョウ。タカ長が行ったことのあるベトナム北部ではサイチョウの仲間を見ることが出来ませんでしたが、ガイドのマーさんからは「南部では見ることが出来る」と聞いています。これも大きな鳥なので、このような写真を撮りたいのですが、、、、、。

       

これはカザノワシ。もちろんお目当ての鳥のひとつです。ベトナム北部のクック・フォン国立公園では近くを飛んだカンムリワシを撮り逃がしているので、このカザノワシは何とかゲットしたいのですが、さてどうなるでしょうか?

       

これはガビチョウ。ガビチョウの仲間はたくさんいるので、その識別などすべてはガイドのマーさん頼りになります。写真的にはよほど運が良くないと撮ることができないでしょうね。

       

森の鳥の期待はこのキタタキです。日本では見ることが出来ませんし、何度も行っている韓国でも見ることの出来る可能性は非常に低い鳥なので、今夏は何とかゲットしたいと期待しているのです。マーさん頑張って探して下さいよ。

       

ゴシキドリです。このように鮮やかな鳥をゲットできたらゾクゾクするだろうなぁ。そのような気分を味わいたいものです。

   

これはシナヘキサン。このように撮れたら文句はないのですが、、、、、、、。ダメだろうなぁ。

            これはシマハッカンです。

       

これはズアカキヌバネドリです。

       

左がミナミコウライウグイスで右がムラサキヤイロチョウです。ベトナム北部での経験でも黄色の鳥は目だって見つけやすいので、今回も期待しているのですが、、、、、細かな識別はタカ長にはできません。これもまたマーさんまかせになります。

右のような、日本で見るのとはまったく雰囲気の違うヤイロチョウにお目にかかりたいですね。

      

最後はマクジャクです。カタカナだけ見るとどのような鳥か想像できませんが、漢字で書くと「真孔雀」となるようです。これなら分かります。

このような大きな鳥がのこのこ歩いていると面白そうですね。私たちには動物園でしかお目にかかれない孔雀ですが、2000年にインドに行ったときに、このような大きな鳥がフィールドを歩いているのを見て感動したものです。

今回の探鳥旅行ではどのような感動が待っているか、だんだんと期待がふくらんできています。

くどいようですが今日の画像はすべてネットから借用したものです。