タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

浜田の鮮魚がやってきた

2013年01月26日 | 日々雑感


島根県浜田市から鮮魚がやって来ました。

この鮮魚販売は「はまだ産業振興機構」と私たちの団地が協力して行われるもので、今回は第1回目の販売です。言ってみれば試験的な販売と言うことでしょうか?

この販売は昨年12月から企画検討され、回覧板やネットで団地住民に知らせていました。そのため9時の開店前には多くの人が来られ、人気のあった干物などはレジの準備が出来る前から手に持って開店を待っていました。



 



持ってこられた鮮魚はほとんど売れたようです。最後には売値も安くなったので、タカ長はウチワエビを買い、すでに買い物を済ませていたタカカノには「安くなった」と電話を入れ、、、、、、あらためて鯛など買ってもらいました。わが家はしばらく魚ばかり食べさせられるのかなぁ???

  

会場ではハムなども販売されました。もちろん生産直売です。

気になる値段ですが、、、、、タカ長には魚の値段など分かりません。浜田市の担当者は「浜田でもこの値段では買えない」と言っておられましたから、皆さま安い買い物をされたはずです。

実際に販売されていた仲買業者の人は「最近は海があれて魚の水揚げが少なくたっており、浜値も高くなっている」と恐縮されていました。タカカノなど団地のベテラン主婦の感想を聞くのはこれからですが、裏方として手伝った私たちには面白い体験でした。

  

その裏方の仕事は、、、朝早くから雪の降る中でテントを設営し、、、、、、机を出してならべ、、、、、

そのあとタカ長は火の番をしながら店の様子を見ていました。団地の広報担当としては、それもまた仕事なのです。そのようにしてこの鮮魚販売にチョッとだけかかわっただけですが、浜田との距離がチョッとだけ近づいたような気がしています。

この鮮魚販売、町おこしのために浜田を出て行きたい浜田市の人の思いと、団地の中で新鮮な魚を安く買いたい人の思いが一緒になって行われたものです。浜田という町をより身近に知ってもらうのも浜田市の担当者の願いでもあり、その意味で考えると第1回目の鮮魚販売は大成功だったと言えそうです。