タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の裏山~3月1日

2012年03月01日 | 山歩きから
 3月になりました。春到来と言いたいのですが、まだまだ名前だけの春のようですね。

 タカ長たちの裏山歩き、この冬に予定していたことはどの程度で来たのだろうか、と考えていますが、、、、、、。

 新しいルートを探す「裏山探索」は気になっていたところは歩きましたから一応合格としておきます。

 登山道などを修復する「道普請」はほとんど出来ていません。山が凍っていて予定通りできませんでした。

 オオルリの巣箱の管理は半分程度で、これは「オオルリ様」が到着される前に済まさないといけません。

 巨木地図をつくることは手つかずになってしまいました。専門の先生に見ていただくことはまったく出来ていません。

 などなど考えれば、、、、この冬のタカ長の勤務評定は???合格なのかどうか心配ですね。

     

 ハッキリしない天気の中を長靴おじさんと鉄塔コースを歩きました。わが裏山では「ジャイアント・コース」にランク付けできるコースです。ジャイアント・コースの意味が分からない長靴おじさんは、タカ長の事前の説明の意味が分からなくて、最後の急登では息を切らせていました。

 それでも何とかついてくるのですから長靴おじさんも強くなったものです。

     

 林道を帰っているときこのような案内を見つけて、さっそく下りてみました。林道からの標高差は40mいじょうあるのでしょうか、急な径を下りて沢床に立つと目の前に「屏風岩」と紹介されていた岩がありました。

      

 わが裏山ではこの程度の岩でも立派なものなのです。この岩の下を登っていくとその奥に、、、、

        

 その滝はありました。これなら「滝」と言って紹介しても間違いではないでしょう。

 迂闊なことかも分かりませんが、タカ長もこの滝の存在は知りませんでした。今日はじめてのご対面です。

      

 この前に座っていれば夏でも涼しいようですが、、、、、その行きかえりにドカッと汗をかかされること間違いナシの滝でした。

 たかだか700mに満たない小さな裏山ですが、その中の沢を歩き、尾根をめぐればまだまだ未知のルートはいくらでもありそうです。

 今日も気になる枝道を見つけましたが、、、、それを探索する時間が取れるかどうか、、、、、

 渡りシーズンの到来でますます忙しくなりそうなタカ長です。