タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

シーズン開幕まじか

2009年08月27日 | タカの渡り観察
心晴れやかにシーズンを迎えましょう

 間もなくタカの渡りが始まります。心晴れやかにシーズンを迎えましょう。



 タカ長は昨日ドック入りしました。日赤病院の日帰りドック、もう十数年続けています。

 定年退職した頃はオールAでした。オールAをもらったのは学校以来だ、と自慢したものです。本当に「オールA」の判定で、この成績は予定通りでした。現役の頃はそれなりに仕事のストレスを感じながら毎日を過していましたが、それでも必要以上にストレスを溜め込まないように自分なりに工夫し、また、趣味の世界でストレスを発散して「オールA]を維持していました。

 それから10年、少しずつ検査データに変化が見えてきましたが、ドクターの話では「別に気にするほどの変化ではない」と言うことのようです。正常値と言われる数字も、予防医学の観点からより厳しく設定されてきましたから、数字が当落線上になったり、項目によっては若干正常値を割り込んでいるようですが、別に気にするほどの変化ではない、と言うことで今年も無罪放免されました。



 身も心もこのような青空で、いよいよ渡りのシーズンが迎えられると言うわけです。今年あたりはそろそろ何か言われないかと思っていたので、無罪放免の話を聞いて例年以上に晴れ晴れとした気分です。

 古希を過ぎるまでこのような健康体でいられるのは山歩きを続けているからだと自分では考えています。そのため観察期間中といえども山歩きだけは続けて運動不足にならないよう留意するつもりです。

 ともあれ健康な体に恵まれて感謝、感謝です。健康な体があってのタカの渡り観察ですから、そのことを思えばいくら感謝してもし過ぎることはありません。



 タカ研のホームページのリンク処理をネットワークの事務局に依頼しました。間のなく全国の人がタカ長観察地のデータを見ることが出来ます。

 左目の視力が0.3まで落ちて、左右の目のバランスがますます狂ってきているので、この目にあわせてサングラスを新調しました。この面でも準備完了です。



 タカ長もトビ吉おじさんも9月1日は観察地に上がる予定です。観察初日からドカッと渡って来ることはないでしょうが、とりあえず開店することにしているのです。

 本格的な営業は9月最初の週末からになりそうですが、とにかく観察を始めます。

 9月最初の週末にはシーズン到来を待ちきれないメンバーがわんさと押しかけるように期待しています。