タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

渓流の風に吹かれて

2009年08月23日 | 山歩きから
渓流には涼風、いや寒いような風が吹いていました

 8月22日県北の渓流に行ってきました。行政区で言えば廿日市市、すぐお隣は益田市です。渓流の風に吹かれながら時間を過すだけのプランです。



 車を止めるよい場所も見つかりました。

 車のそばから渓流に下りることもできます。そこで孫を連れてきたメンバーを中心に水遊び。ぼんやりと昼寝を楽しむ人も居ます。



 丸太にまたがってシーソー遊び?

 小さな男の子は魚採りに熱中していますが、、、、、成果はあまりあがらないようです。魚がダメなら虫。遊ぶことには事欠かない渓流です。



 タカ長は写真撮影。この日は植物の先生が来ていなかったので詳しいことは何も分かりませんが、この面でも楽しめそうな渓流沿いの道です。



 例によってデジカメのレンズの前にルーペを置いて接写してみました。老眼の進んだタカ長の目では見えないものが、ルーペではよく見えます。何枚かに一枚はそうした花の姿を写真に出来ます。これもまた楽しい写真遊びです。

 さて、昼食です。

 渓流を吹く風に吹かれて昼食を採っていたら寒くなりました。体を冷やすのがきらいなタカ長はT シャツのうえに薄手のトレーナーを着ましたがそれでも寒いので雨具を防風衣として利用しました。

 「おーい、誰かエアコンのスイッチを切ってくれ~」

 本当に涼しい渓流遊びでした。



 タカ研の会員氏によるとこのあたりはイヌワシの情報のあるところ、開けた場所では空に注目していましたが大きな鳥は何も飛びませんでした。トビもカラスもハイタカ属も、、、、、、。

間もなく渡りシーズンが始まります。タカ長たちは9月1日に観察地に出かけるつもりです。

 まだ暑い時期なので本格的な調査はもう少し後になるかも分かりませんが、とにかく9月から調査開始です。

 もちろん詳細が決まればこのブログでもお知らせします。