タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の裏山

2009年08月18日 | 山歩きから
山には涼しい風が、、、、、、

 ここに来て夏らしい陽射しが戻ってきました。

 タカ長観察地は朝から暑さでむんむん。間もなく観察開始ですが、いくらなんでもこの中に長時間座っている気にはなれません。

 しかし、山道に入るとひんやりとした風が吹いていました。



 林道を歩いても日影を吹く風は秋の風???いままでの風とは違います。

 秋はそこまで来ている、と言うことなのでしょうか



 晩夏から秋の花と言われるマツカゼソウも咲き始めています。



 白くて小さな花ですが、毎年この時期になると花の咲き具合を気にしていますから、この花を見つけると誰の口からともなくマツカゼソウの名前があがってきます。



 林道のよう壁の部分に小鳥の巣があるのを見つけました。初夏のころにはなかったはずですからかなり遅い時期に巣をかけたのでしょう。おそらくオオルリの巣。

 こんなところに巣をかけなくても、この裏山にはタカ長が準備した新築マンションが10棟もあるのに、、、、、、。



 いつも歩いている道のそばでこのような花を初めて見つけました。

 何の花か知りません。どなたか教えてくださいませんか?

 この花が今日突然姿を現したのではないはずです。これまでも咲いていたはずです。しかし、これまで気がつかなかったのでしょう。

 私たちの観察眼はこの程度なのですね。と言うことはこれからも新しい発見があるということ、それを楽しみに裏山を歩き続けます。