明日のチバテレ・テキサス&ボン編は、
第176話 50.11.28 狼の街 (ゴリさん)
ゲスト:中島久之
田中浩 遠藤剛
中村俊男 藤井つとむ
大村文武
村越伊知郎 水野こうさく 池永通洋 邦創典
脚本:小川英 田波靖男 四十物光男
監督:山本迪夫
暴力団・戸川組と竜神会の対立抗争が激化しているさなか、戸川組の中堅幹部の有藤が交差点で何者かに刺された。
ゴリさんらは有藤を取り調べるが、そんな折、戸川工業の社長秘書・尾山から電話が入り、戸川組は竜神会と異なり近代的組織なので捜査に全面協力すると言ってくる。
有藤の話では彼を刺したのは一見シロウト風の黒皮ジャンパーの男を含む3人組だったという。ゴリさんはゲームコーナーで遊んでいる3人組を見つけるが、彼らは事件当時スナックに居たことを主張、スナックのマネージャー・三島も証言した。
しかし、それでも3人の眼つきを見て彼らの犯行と確信したゴリさんは執拗に彼らの行動を見張る。
そんなある日、三島が殺され、彼の自宅を捜索した結果、三島と尾山の会話が入ったテープが発見された。
その会話によると、どうもすべては警察と世論の力で竜神会を封じ込めるための戸川社長の策略だった・・・。
暴力団とネオヤクザとの乱戦にゴリさんが加わる感じですが、そのネオヤクザが当時とすればチンピラでもなく見た目では普通の若者にしか見えない面々、だからこその危うさと恐怖。そういう微妙な若者を後にソフトな役が定番になる中島氏に中村ブン氏に藤井氏という、なんともそのアンバランスさが絶妙な均等をもった3人組が演じます。
そこにゴリさんがある意味突っ込む形ですが、ゴリさんも上京したころは似たような若者だったという告白もあり、そのゴリさんが3人組に食らいつき何とかヤクザ道を諦めさせようと奮闘します。(これはもしかするとゴリさんが同じように救われたからかもしれません。)
しかし、この作品はいろんな意味で豪華ゲストです。
交差点であっさり刺される有藤が田中浩氏というだけでも豪華なのですが、尾山の大村氏も東映作品の印象がある方なので珍しい感じがあります。テキボン期ならではのキャスティングともいえそうです。
第176話 50.11.28 狼の街 (ゴリさん)
ゲスト:中島久之
田中浩 遠藤剛
中村俊男 藤井つとむ
大村文武
村越伊知郎 水野こうさく 池永通洋 邦創典
脚本:小川英 田波靖男 四十物光男
監督:山本迪夫
暴力団・戸川組と竜神会の対立抗争が激化しているさなか、戸川組の中堅幹部の有藤が交差点で何者かに刺された。
ゴリさんらは有藤を取り調べるが、そんな折、戸川工業の社長秘書・尾山から電話が入り、戸川組は竜神会と異なり近代的組織なので捜査に全面協力すると言ってくる。
有藤の話では彼を刺したのは一見シロウト風の黒皮ジャンパーの男を含む3人組だったという。ゴリさんはゲームコーナーで遊んでいる3人組を見つけるが、彼らは事件当時スナックに居たことを主張、スナックのマネージャー・三島も証言した。
しかし、それでも3人の眼つきを見て彼らの犯行と確信したゴリさんは執拗に彼らの行動を見張る。
そんなある日、三島が殺され、彼の自宅を捜索した結果、三島と尾山の会話が入ったテープが発見された。
その会話によると、どうもすべては警察と世論の力で竜神会を封じ込めるための戸川社長の策略だった・・・。
暴力団とネオヤクザとの乱戦にゴリさんが加わる感じですが、そのネオヤクザが当時とすればチンピラでもなく見た目では普通の若者にしか見えない面々、だからこその危うさと恐怖。そういう微妙な若者を後にソフトな役が定番になる中島氏に中村ブン氏に藤井氏という、なんともそのアンバランスさが絶妙な均等をもった3人組が演じます。
そこにゴリさんがある意味突っ込む形ですが、ゴリさんも上京したころは似たような若者だったという告白もあり、そのゴリさんが3人組に食らいつき何とかヤクザ道を諦めさせようと奮闘します。(これはもしかするとゴリさんが同じように救われたからかもしれません。)
しかし、この作品はいろんな意味で豪華ゲストです。
交差点であっさり刺される有藤が田中浩氏というだけでも豪華なのですが、尾山の大村氏も東映作品の印象がある方なので珍しい感じがあります。テキボン期ならではのキャスティングともいえそうです。