「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

三億円事件解決!?テキサスの苦悩と味わう苦渋

2014-10-30 22:07:42 | ビバ!チバテレビ
明日のチバテレ・テキサス&ボン編は、

第177話 50.12.05 海に消えたか三億円 (テキサス)

ゲスト:大和田伸也
 柴田昌
 高橋ひとみ 波多野憲
 関戸純 沖順一郎 市川治 峰恵研 
 加藤茂雄 作間功 山下啓介 福田真知子 岩田安生 安藤花生 記平佳枝 今村亮子 吉中正一 長谷川まゆみ

脚本:畑嶺明 小川英
監督:児玉進

平凡で真面目なサラリーマン・江藤が何者かに拳銃で射殺された。
家族の話では全く心辺りが無いという。ところが江藤の指紋が1968年に発生した三億円強盗事件に使用されたカローラに残されていた不明指紋と一致。七曲署および特捜本部は俄かに色めき立った。
江藤は殺害された当日、昼休みに遊園地に出かけたらしく、テキサスが聞き込みの向かったが、そこで以前拳銃密輸をしていた山口を見かける。テキサスの顔を見た途端逃げ出す山口はジェットコースターの線路に逃げる。追ったテキサスはレールの隙間に足首を挟んでしまい、あわやジェットコースターに轢かれるところを係員の木島に助けられる。
テキサスは親切な木島に感謝するが、のちに山口が木島に江藤を殺害したものと同じ拳銃を売ったことを知り、激しいショックを受ける。そんな折、ボンは江藤と木島が喫茶店で言い合いをしていたことを聞き込んで来る。一方、第二の殺人が発生、久保という男が殺される。捜査の結果、江藤も久保も木島も同じ大学の同級生であったことがわかる。
さらには第4の男の存在も発覚し、テキサスたちはその男の行方を追うが、すでに木島は第4の男に対し行動を開始していた・・・・。

実際に発生した1968年の三億円事件が時効を迎えるため、この当時は日本中で話題騒然となっていた時期で、太陽もそのタイムリーな題材を取り入れた異色作。さらにはテキサスが初めて「直接的な射殺」を初めて経験、それも自分を救ってくれた男を・・・という、テキサスの困惑と苦境も合わせて描く為、印象に強く残る話です。
ゲストには大和田伸也さんを迎え、テキサスとの出会いの時は爽やかな感じが、その二人が結局は対峙するという不条理を描きます。

以前ファミ劇放送時のネタバレ含んだ過去記事はコチラ↓

http://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/54de593907d0addc01a4d1ce18bc34ed

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