「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

やはり 殿下 (By 松平健)

2017-09-10 15:01:53 | 当直室日記
BSジャパン 松平健・高将の名言
小野寺昭“殿下”引退の真相、50代からの山登り

この番組、何回か観ているのですが、なかなかバランスの良い感じで、MCが出しゃばらない(^_^;)という部分が何よりなんだと思います。
佐分千恵氏のアシストもこれもなかなか良い。変にバラエティ化している昨今のインタビューとは一線を架しています。

なので、小野寺さんの太陽話としては総集的な感じがあったと思います。
というのも、飛び飛びだったこれまでの証言が纏まって凝縮された感じがあります。

内容的には三分の二が太陽&裕次郎さんの話題で、面白いのが、それまでプライベートな話をしなかった裕次郎さんと小野寺さんが、小野寺さんがあるインタビュー番組で「裕次郎ファン」ということを明言なさったのをまき子夫人がご覧になっていたのが切っ掛けで、色々な話ができるようになったとか。
また、露口さん、辰平さん、竜さんのお話しも。
その、辰平さんのお話しの直後に、「走る」というキーワードで松平さんが太陽出演を告白。
(具体的に長さんに追われたとかという話はありませんでしたが。)
確かに、松平さんもかなり走っていたからなぁ・・・・(^_^;)

降板の真相は、すでにお話しになっている内容でした。

今回のインタビューを拝見して、小野寺さんの転機が50歳を過ぎたあたりだったようです。
「殿下に対しての容認」「山登り」もこの頃から始められたようですし、もうちょっと後かもしれませんが、小野寺さんご自身のHPを始められたのも50代だったのではないかと思います。
(久々に小野寺さんのHPを確認したら、以前のものはプロバイダーがサービスを止めてしまったためか、もうありませんでした・・・新しいHPはプロフィールのみ)

最近では、小野寺さんが表の太陽の「語り部長」に就任した感じがあります。竜さんは表裏舞台共に知り尽くしている感じと鬼軍曹的お立場(^_^;)で、なかなか難しいところはあると思います(同席していると、他の「当時」若手がネタにできないし(^_^;))・・・単独インタビューならば・・・というところはあるとは思いますが。

ところで、最近ラバーさんという方から#414のゴリさんの出番の少なさについてご意見を戴いており、脚本についてはゴリさんの台詞が各人に振り分けられていたのは気付いていましたが、どうやら竜さんが怪我をなさったのが原因という情報をいただきました。
初耳でしたが、確かにゴリ出番減少はそれくらいしか考えられませんよね・・・・多分これらの事情があったからこその、「愛の詩―島刑事に捧ぐ」だったんじゃないかなぁ・・・と思います。

さて、スチール出典ですが、2枚あり、どちらも「今は」小野寺さんの所有だと思います。

カラー写真 #361か#362のスナップ写真(小野寺さんのHPにもかつて掲載)
モノクロ写真 #402 (泥だらけで拳銃を構え叫ぶ・・・あまり見ない構図)
 #402のあのシーンのスチールは大量にありますからね。
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