コロンボ総統氏の#351ロケ地検索の援護射撃をしようと思ったら、すでに凄腕スナイパーの援護があったので、遅れをとってしまったけぶでございます<(_ _)>
それにしても、どんどんロケ地の謎が解けていくのは痛快です。
ちなみに、LPコーヒーはレコード店に併設されていたそうです。当時の写真も確認しましたが、殿下が店の前を通る際にシャッターが閉まっていたところがレコード店でその上に「SONY」の大きいロゴ看板がありました。
ところで、一係で射撃といえばゴリさんや後期はドックで、スコッチやジプシー、トシさんも銃の腕は確かではありましたが、ゴリさんに並ぶ、いや、ある意味ではその上を行くかもしれない拳銃の名手がボスと山さんでした。
ボスは決断力も拳銃の腕もゴリさんより上回っているような描写がありますし(標的を横一文字に撃ち抜くのはご愛敬)、ゴリさんと同じ拳銃でヘリから犯人を射殺したこともあり、その神がかり的な腕は特筆ものです。
そして山さん。
山さんの場合、警戒中に拳銃を抜くのは前期ぐらいで、中期から後期については、拳銃を抜くことについてもゴリさん以下にお任せ状態で、いざというときは「早抜き」が殆どとなりました。「早抜き」の上確実な射撃の腕、特に印象的なのは#490のクライマックスで、人質をとった犯人が凄んでいる途中で容赦なく撃つところ、これがあまりにも唐突で唖然食らうというやつでした。
また、迷わず正確に撃つというのも、山さんの特徴かもしれません。何しろ仲間を2人も撃った唯一の人ですから。(誤射除くです(^_^;))
ただ、さすがにボスを撃った時だけは狙いを外していたのは、これはいくら山さんでも無理。
そんな、いざというときしか拳銃を持たないことが多かった山さんもOPでは結構銃を構えていて、既に銃を持つ機会の少なくなっていたころの最長OPであるボン・ロッキー編も「早抜き」、そしてスニーカー登場編のフラッシュカットのグラサン&腕まくり(真似された方居られるのでは?)など。
ただ、山さんOPはやっぱり、「警察手帳」「無線マイク」「クラウン」「タバコ」の方が印象深いかなぁ・・・・。