「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

いろいろな作品

2011-03-28 01:55:57 | 浮気心
井上堯之さんがゆっくりと復活傾向にあるようですね。
各地でコンサートを開かれているようで。
嬉しいです。
(井上堯之さんのお名前を「尭之」さんとして入力していました、お詫びするとともに、大変失礼いたしました。
なお、掲載記事に関しては訂正いたしました・・・。
抜け作です・・・私本当に・・・・。2011/3/28訂正)

【浮気ですが・・・】
他の作品にちょっと浮気してしまうことが多々ございますが、その中に太陽を捜すっていう癖もございます。
まあ、大目にみてください。。。

『金八ファイナル』
ライバルの最後を見届けましたぜ・・・ボス。
でも良質な作品であることは間違いないので、個人的には再放送や太陽終了後には本放送で観た番組です。

本来であれば2クールで盛り込む題材を正味3時間半に凝縮しているので、駆け足感は否めなかったですが、イベントという意味で非常に深いものがありましたし、感慨も一入でございました。
嬉しいメンツの復活もあったり・・・・泣けました。

『デカワンコ』
あの終わり方は続編がありそうな感じでしたね。
最初はどうなるんだろうと思っていましたが、好評でしたね。
多部ちゃんのコメディアンヌ的素質は昔からあったそうですから、それがハマったのもあるのですが、太陽BGMも意外と好意的に受け入れられたようですね。
こういう「復活」のカタチもあるんだなぁ・・と今更ながら感心しました。
そういえば、ラストはメインテーマのフルコーラスだったようで。

『悪党~重犯罪捜査班』
出演者があまりにも渋く、さすがABC関与作だと思っていましたが、意外にも中身も力作だったのでビックリした作品でした。
久々に大人なドラマを観た感覚。
よかったですね。
最後の富樫は『とんぼ』か山さんの最期をオマージュした感じでしたが、これも十分続編が臨める感じになっているので・・・。

『おじいちゃんは25歳』
昨年TBSのBSで放送された作品で、確か46年間氷漬けの男が発見され子や孫と生活するというファンタジーコメディーで、何となく寅さんっぽい感じをほんのり匂わす作品。これに小野寺さんと木之元さんが揃って出演されているというのは情報で知っていたのですが、とうとう北海道の地上波で放送。
うん、これも面白かったです。
またこれも出演者が良かったし。

ところで小野寺さんと木之元さんの役は、一見刑事の銀行マン。小野寺さんは支店長・島公之(^_^;)、木之元さんはお客様サービス担当の岩城(イワシロ)(^_^;)。
さらにBGMはニセ・メインテーマ(^_^;)
重ねて、劇中に流れるテレビでは、小野寺さんが刑事で木之元さんが犯人で、犯人が刑事を撃ち、なぜかそれを観ていた息子の高橋克実氏が「なんじゃ~こりゃ!!」。。。
好きなんだなぁ・・・克実氏。

=舘さん=
隠密組は最終回でしたが、なかなか良い終わり方でした。
改めて豪華な布陣の味が出たか・・・・。
池田努氏の熱演も注目でしたが、あの重鎮お二方もかなりの熱演でした。
津川さんのところはお兄様まで登場。
久々に西村利明さんも見られたし。

よく考えるとこの作品、NHKとは思えないキャストで結構楽しかったです。
仁科さんのキャスティングにしても、大都会の匂いがします。

そして伊良部。
ポッポって(^_^;)
スーパーZ&RS(3=初代)登場、RSにはYO!貴美子氏・・・・。
伊良部は大門コスプレだし(^_^;)
って、あの大門スーツ、多分本物じゃないかと・・・・。

『特別機動捜査隊』

基本的に、事件の発生→現場検証(刑事の誰かがキャメラを持つ)→初動捜査→聞き込み→追跡捜査(取調べ)→犯人逮捕 という流れを粛々と行うスタイルに、場面転換にはナレーションが入ります。
ナレーションは特命課になると、主演刑事がつとめることになります。

そういえば、太陽との違いがナレーションの有無ですね。

第416話 秋風のブルース(立石班:立石主任、橘部長刑事、桃井刑事、森田刑事、岩井田刑事、石原刑事)

*昔は色々な人が居ました。この頃はまだ戦後25年に満たなかった頃なので、まだそのころの香りがします。

*やっぱり立石主任はグロリア好きなようで。

*石原刑事の吉田氏は2回目の登板。丸刈り姿があまりにも意外(^_^;)

*桃井刑事はなかなか実直ですが面白いキャラクターです。

*立石主任が通称で呼ぶのは、どうやら長さん(部長刑事)、マキさん(荒牧刑事)、ガンさん(岩井田刑事)だけのようです。

*村上不二夫氏といえば、アフタヌーンショー・・・。


第417話 美しい町の天使たち(藤島班:藤島捜一係長、橘部長刑事、香取刑事、笠原刑事、内藤刑事、山崎刑事)

*130セドリックは借り物?ハイヤーのようです。

*山崎刑事だけ「山さん」。一番若手なのに(^_^;)

*キャリアウーマンが殺されるという先見的な題材


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人生、そうそう甘くはない、ゲームはしょせんゲーム

2011-03-28 00:26:28 | ファミ劇日誌
【ファミ劇日誌 ミニ】

第77話 49.01.04 五十億円のゲーム (ボス・チーム)

濃縮された危険物質を奪った一味が一係を脅迫。

その一味はテスト的に一億を要求し、金の受け渡しを大胆にも一係の人間を指定し、翻弄。
一味は金(贋金)を略綬することに成功してしまう。
さらに新聞にこのネタをぶちまける一味。

物質が物質だけあると共に、巨額の「身代金」要求に警視総監まで乗り出して犯人の要求通りにすべく対処にあたりますが、
ボスは正論を以って要求に屈する事がないように説明しますが、人命の保障という観点から政府で決定した「要求に従うこと」を覆すことが出来なかった・・・。

ボスは藤堂一家と共に単独で行動することに・・・。

ボスの的確な捜査指揮により容疑者は絞られて、ボスは自らのクビを賭けて犯人一味にカマをかける。

藤堂の的確な事件分析と、大胆な行動が顕著に現れた作品だと思います。

犯人一味がゲーム感覚で犯罪を遂行しているのであれば、ボスもその感覚で「王手」ですが、危険な賭けには違いない。
当初は計算など無いように見せていたボスでも、もしかすると初めの段階から犯人像をおぼろげながら掴んでいたように思えます。

結果的に色々策を練った犯罪一味、若さからかゲーム感覚からか、様々なボロが出てきて「御用」になったわけですが、
何れにしたって、今も昔もこう言う犯罪は成功しないという見本みたいな感じになりました。

現在では到底不可能ですね・・・全てにおいて。

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