北海道と九州の風来旅とマイ道楽

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寄り道旅in東京 「浅草寺 仲見世のシャッターアート」

2015-12-15 | 関東編
我、愛する北海道も、冬の訪れと共に、観光地も銀世界の中に埋もれて、張り切って案内できる場所が極端に少なくなる。
特に、今頃の初冬の頃は、木々の葉も枯れ落ちてしまい、こげ茶色の枝ばかりが目立ち、周囲は「モノクロカラー」の世界で、
案内するものがなくなってしまう。季節感が少ないところが羨ましい。


・・ということで、イベントや小旅行先での取材?結果でUPすることになるものの、取材量不足?でチョット不満足!
少し長いが来春の良い季節までの繋ぎとして、季節感が少ない本州のスポットを中心に、マイ道楽と交代でUPすることに。
ご了承を!


まずは、数年前に撮った東京あたりのスポットを、マイ引出しから出してみます。
某年前に所用にて浅草に泊まった際、夜の浅草寺界隈を探検してみたら、このような風景が広がっていた。
なかなか見るチャンスがない仲見世通りの夜の顔!夜8時閉店後に全ての店のシャッターには、浮世絵風やパップな柄が
シャッターに描かれていた。昼間の喧騒とは別世界の、異次元の世界が広がっている。夜もまた素敵な世界でした!






すべてのシャッターに描きこまれている。




















浅草絵巻プロジェクトは次の項目から構成され、シャッターの高さは約2.3メートル。仲見世商店街に沿って360メートルの
長さで続いている。4枚の絵巻によって東京浅草地区の伝統文化を表現する。各絵巻の主題は浅草の季節行事と、長い伝統に
裏付けられた特徴的な光景である。

絵巻の4つの主題は、
-「三社祭」。これは東京の主要な祭の1つである。三社とは夏の前触れの事。
-「ほおずき市」。夏の行事で、浅草寺境内に市が並ぶ。
-「浮世絵」。江戸時代の庶民の生活を表現した風俗画。
-「金龍と白鷺の舞」。浅草寺に伝わる優雅な舞。

絵巻の実際の製作と監修は、東京芸術大学の16人の大学院生が手掛けた。福井爽人教授率いるグループを、「シルクロード」の
連作により世界的に有名な平山郁夫教授が監修したそう。
平山教授は現在東京芸術大学の学長を務めている。4枚の絵巻のそれぞれの長さは約10メートルで、伝統的な江戸時代の文化を
表すにふさわしい微妙な色調を用いて、日本画の様式で描かれた。・・・と、ある。この「江戸えm」は必見!!。


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