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道東探索in遠軽町 「本物のD51機関車が!!瞰望岩の下にある風景」

2017-07-04 | 寄り道旅
燻製や手作りビール話ばかりでは少し飽きが来るので、束の間、気分転換をしてみよう。

先般から所用で何度か道東の街「北見」を訪れながら、通りすがりの名勝に立ち寄ってきたが、今回の出張で
一段落し、しばらくは用事がない限りは一休み。
たまたま最後の北見行きの際に、常々気になっていた遠軽のシンボル「瞰望岩」に立ち寄る時間があった。

「瞰望岩」(がんぼういわ)は地上約78mの高さで聳える火山礫凝灰岩の岩丘だ(標高は160.8m)。遠軽駅南側の
鉄道分岐のちょうど西側に位置する。展望台の近くまで車で行けるそうだが、時間の都合で下回りの探索のみ。




大きな一枚岩で出来ているそうだ


遠軽駅より500mほどの瞰望岩直下の「遠軽町郷土館」横の公園内にはSLとラッセル車が静態保存されている。
屋根付きで保存されているのは、遠軽町章の星マークがついたSL、D51859号(通称デゴイチ)。










SL、D51フアンにとっては、見て触れる穴場中の穴場に!

デゴイチの横には、昔、大活躍の雪かき車キ100形式282号。1954年に京都で製造されたラッセル車。
運転整備重量31.1t、自重26.6t、長さ11.39m、4.02m、最大除雪幅は4.5m。




なんとなく「鉄人28号」の顔をほうふつさせる、凛々しい顔つき。




遠軽駅の有名な特徴として挙げられるのがスイッチバック(折り返し)式の駅。
遠軽駅で停車した列車は前後を入れ替えて出発、このときに乗客が一斉に座席を180度回転させるのも遠軽駅の風物詩。


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