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マイ道楽VOL130 短時間で燻すⅤ 「ブリ刺身の昆布〆を冷燻したら?」

2018-03-06 | 関東編
魚料理をネットで見ていたら、「ブリ刺身の昆布〆」が目についた。これの仕上りを煙の魔法にかけたら酒が一段と
進みそう・・・と、燻製爺ィの悪い癖で、「モノは試し」と早速行動を開始した。
今宵はブリ刺身の昆布〆冷燻を肴に、青森の銘酒「田酒」冷や酒で仕上げてみた。


スーパーでブリの刺身をゲットして、ついでに隣に陳列してあったサーモンもゲット!+肝心の昆布もかごにin。


表面の水分をペーパーで拭き、いろいろなハーブが入った旨味ブレンド塩「イタリアンハーブミックス」をかけ、
味を締めると同時に香りも加える。


昆布を酒で拭き、広げて1枚づつブリを並べ、もう一枚の酒で拭いた昆布を被せてラップで包み3~4時間冷蔵庫に。
昆布の旨味を早く移すために皿やバット程度の重りをのせるとイイようだ。


この時は、次回の「サーモンの昆布〆」様に切った刺身を昆布に並べて、重り代わりに重ねた。
(一石二鳥のグッドアイデア!)


さくらのスモークウッドに点火し、身に火が入らないようにスモーカー内部温度を10℃をキープして2時間の冷燻。
火元から一番遠い網に並べる。幸いに、外部温度は-3℃なので、開口部の微調整で温度維持がOK。


旨そうに冷燻が仕上がりつつある・・・楽しみ!


下段には「サーモンの昆布〆」も同時進行でセットしていた。3~4時間程度風乾すると旨さが引き立つ。


昆布の良い香りがふぁーっと漂い、ほどよい粘りと弾力。おずの燻製醤油に付けていただいた。🍶が進む!
ゆず胡椒などを付けても旨そうだ。止められマヘン!


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