隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

旅行記 第19回 『紅葉の彦根・竹生島・浜松 3日間』 (その5)

2017年12月06日 | 旅行記

 『紅葉の彦根・竹生島・浜松 3日間』(その4)⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/bddc3f1e67590c3bfc3aba9113fbeb9e

 


【2日目:11月27日(月)】 彦根城博物館、多賀大社、竹生島を観光後に浜松へ移動、同地泊。

 


旅の二日目、「彦根城博物館」、「多賀大社 (たがたいしゃ) 」を訪れた後、「長浜」向けて出発したのが、午前11時半でした。


左手に琵琶湖を眺めながら、車  は北に進み「長浜港観光船のりば」の駐車場に到着したのが、12時10分頃です。

 


長浜港と次の目的地「竹生島 (ちくぶしま)」を結ぶ「琵琶湖汽船竹生島クルーズ長浜航路 」、12月3日までは、日に5便が運航されています。乗船料は往復で、3,070円(税込)。


隊長たちが予約した第4便は、12時45分発。乗船まで時間があるので、待合室で過ごします。


やがて、折り返しの船が近づいて来ました。

 


定刻の12時45分発に船は港を離れ、広い琵琶湖を北に向います。風は強いのですが、天気が良く、絶好の航海日和です。

 


船は順調に進み、やがて前方に「竹生島」が姿を現しました。

 


湖岸から約6kmの沖合に浮かぶ周囲約2kmの「竹生島」は、パワースポットとして知られ、島全体が神秘的な空気に包まれています。

 


出航から30分後の13時15分に、船着場に着岸。

 


帰りの便は、14時35分発。1時間半あるので、ゆっくりと島内を見て回ることにします。最初に券売所で、“竹生島拝観券” 300円を購入。

 


外国人の来島者も多いようで、拝観券の表裏には、日本語だけでなく、英語、中国語簡体字、同繁体字、ハングルの表記がありました。


奈良時代の西暦724年に行基 (ぎょうき) が開いたとされる「宝厳寺 (ほうごんじ)」に至る急な石段を登ります。

 


鳥居を潜っても、まだ階段が続きます。

 

 


165段を登りきって、やっと本堂 (弁財天堂) に着きました。境内は、“猫のひたい” 程の広さしかなく、本堂の全景を捉えて写真を撮ることが出来ません。

 


納経所にて、人生二度目の御朱印を頂きました。御朱印には、西国三十三所観音霊場・第三十番札所バージョンと、大弁財天バージョンがありましたが、後者を拝受しました。納経料は、300円。

 

 


本堂脇の「三龍堂」

 


本堂の反対外に建つの「三重塔」は、近世に焼失して以降長らく失われていましたが、2000年に再興されました。

 


ここから、目の前には、琵琶湖の景色が広がります。

 


★ 続きは、『紅葉の彦根・竹生島・浜松 3日間』 (その6)で ★ 


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