隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

旅行記 第14回 『三重・和歌山・奈良・静岡 4日間』 (その7)

2016年10月25日 | 旅行記

『三重・和歌山・奈良・静岡 4日間』 (その6)⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/fe4e9d7372fb648bec727b24021a89b9


  
“真田幸村の里”和歌山県伊都郡九度山町にある「道の駅 柿の郷(さと)くどやま」を出発したのが、12:30。次の目的地、「吉野山(よしのやま)」を目指します。


「吉野山」は、奈良県中央部 吉野郡吉野町にある吉野川(紀の川)南岸から大峰山脈へと南北に続く約8キロメートルに及ぶ尾根続きの山稜の総称です。


は、「京奈和(けいなわ)自動車道」を降りると、山あいを、時にはトンネルで山を潜り、また時にはつづら折りの道で峠を越え進みます。


奈良県道15号線を走り、「吉野神社」を過ぎて「吉野山観光駐車場」に到着したのが、14:00です。九度山から1時間半かかりました。


桜の頃には、満車になる広い駐車場に停めてある車は約10台です。


広大な吉野山の何処を廻るか思案していると、売店のご主人が声をかけてきて、親切に教えてくれました。


駐車場から約1.6km先にある「吉水(よしみず)神社」まで歩くことにして、先ずは「花山 山本」で休憩することにします。


お店お薦めの“葛もちと珈琲セット”600円(税込)を頂きます。関東の葛もちより、カットが大きかったですが、美味しかった。


小休止をしたので、14:25に店を出て、山道を歩きます。下の方には、「近鉄吉野線吉野駅」が見えます。


ここらあたりは、「下千本」と呼ばれています。桜の頃は、さぞ綺麗でしょうね。


歩くこと約10分で、「吉野山ロープウェイ吉野山駅」が見えて来ました。今度来る機会が有ったら、ロープウェイで昇って来たいものです。


次に、「金峯山寺(きんぷせんじ)」の総門「黒門」を潜ります。明治以前は大名といえども、馬を下りなければならなかったと伝えられています。


「黒門」から先は坂の上りが急になります。「銅の鳥居(かねのとりい)」が見えて来ました。「銅の鳥居」は、その名の通り銅で出来た金峯山寺の鳥居です。


さらに坂を上がると、真正面に国宝の「仁王門」が見えて来ました。残念ながら、改修工事の幕で覆われています。


「仁王門」を潜ったところにあるのが、これも国宝の金峯山寺本堂の「蔵王堂」です。ロープウェイ駅からの所要時間は15分でした。


高さ34メートルの「蔵王堂」は、天正19年(1592)の建立です。


さらに坂道を進むこと10分「吉水神社」の鳥居に到着しました。

 

★ 続きは、『三重・和歌山・奈良・静岡 4日間』 (その8)で ★


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