前回アップ分にも書いたが、県内プチ遠征の主目的は昨秋見つけた着生ランだった。
もう咲いてる頃だろうと思って行ったが、まだ蕾も無しの状況だった。
当地では今頃カヤランが咲いていた。
これまで自分が知っているカヤランは、5月初には終わっている。
ここらはかなり咲くのが遅いようだ。
3週間後くらいに、もう1回行ってみよう。
ミヤマヨメナの群生
珍しいムサシアブミも2つの場所で見かけた。
県内プチ遠征で花散策に行くが、目的の花はまだ咲いてなかった。
時間を余らしてもしょうがないので、付近のチョウ撮りで時間を潰す。
久しぶりのクロツバメシジミ
♀マンネングサに産卵
産卵中の♀ににじり寄るバカ♂
予想外のウスバシロチョウ
ウスバシロチョウのいた所には、ウスバシロチョウ食草のムラサキケマンがあった。
オドリコソウの群生もあったが、ウスバシロチョウ結局花には止まらず。×
庭でごそごそしていたら、ミカンの木にクロアゲハがやって来た。
アゲハやクロアゲハ幼虫の食草（食樹）は、ミカン科の植物なのだ。
だからミカンにとっては害虫！！
たたき殺しても良いのだが、それも可哀そう～。
手で追い払ったりしていると、クロアゲハではなくジャコウアゲハだと気が付いた。
ジャコウアゲハはミカンにとっては無害。
いやむしろ、花粉の媒介をやってくれる益虫なのかも知れない。
ジャコウアゲハは我が庭にとっては珍客、ついでに写真に撮った。
（2021年5月12日）
昨年の7月にランの葉を見つけた。
どんな花が咲くんやろうかと、昨年の7月から気になっていた。
エビネだったらそろそろ咲いている頃かなと思い、先日行ってみた。
そしたら嬉しいことに、色白のエビネが咲いていた。
こちらは普通のエビネ
別場所でギンラン
オオヨシキリが撮りたいなと思って出かける。（2021年5月10日）
ところが人の気配を感じてか、声はすれども姿を見せない。
対岸の電線オオヨシキリを撮って、不満足ながらも機嫌よく引き揚げる。
場所を変えてフライング・アブちゃん
今年初見初撮りのサンコウチョウ（参考出品）
短めの尾羽が可愛らしい～
昼過ぎから曇り始めたので、昨日発見した落差2mの撮り直しに行く。
陰日向のある滝は、やっぱり曇天の方が撮り易い。
前回アップ分のと比べて見れば、よく分かる。
