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豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

3分間スピーチの難しさ…北斗市~函館駅~札幌駅~札幌市内

2015-02-12 20:29:54 | ファース本部
朝礼を実施している会社は少なくありません。弊社でも本社では、朝礼を行っております。
弊社の朝礼では、毎日スタッフの回り番で3分間スピーチを行っています。
朝礼で上司の通り一遍の訓示よりは、スタッフの考えを聞ける貴重な時間となります。

業績アップを目的にするより、スタッフ自身の話せる能力を鍛えることに効果的です。
本社のスタッフだけなので一ヶ月に1度くらいの割合で順番が回ってきます。
朝礼3分間スピーチは、当初も現在も誰もが喜んで行なっているように思いません。
しかし当人達は気付いていなくとも、確実に視野を広げ、視点の持ち方が変わっています。

当社のスピーチ内容は、テーマを特定せず、個人が自由に行なっております。
大勢の人前で、何の話をしようかと思案を練って来るのでしょう。
そもそも3分間スピーチを実施する以前は、人前で話をする機会などなかったのです。

私達が行なう朝礼3分間スピーチは、社員個人の人間成長が目的であり、その成長の延長線上に社業発展があると思われます。
3分間スピーチには、導入の冒頭言語、本題に入り、転結によって仕上げられます。
これを3分間でまとめて3分間スピーチとなります。弊社ではタイムキーパーもいます。

私達は、人の話を集中して聴ける時間が3分間と言われています。
伝えようとする事柄が明確だと、その熱意だけで聴く人の心をつかめるものだと言います。
3分間スピーチの失敗は、上手に話そうと意識し過ぎる事に尽きるかも知れません。
言葉で語らず、心で語ろうとすると、どんなスピーチでも聴く人の心を打つものです。

「立て板に水の如く」の3分間スピーチを聞いていてもそんなにも感動しないものです。緊張しながらも自分の心情を伝えようとしている姿にこそ聞く人は感銘するようです。
明日は全国大会in札幌です。ファース本部代表である当方の出番が多くあります。
口で語らず心で語ることが出来るのか……
さて、写真は会場のホテル前ですが、少し緊張してきました。

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住み善い家は、実験と立証とデータ分析の研究で…北斗市

2015-02-11 14:21:03 | ファース本部
日本の家屋は、風通しの好い開放の文化が進化してきました。
その中で気密住宅と聞いただけで鬱陶しい気持ちになります。
魔法瓶のような密閉された空間で快適に暮らす事など出来ないのだと思ってしまいます。

寒い季節には、家の中を暖房します。私達は、エネルギーを節約しながら暖かく、快適に暮らすため様々な工夫を行なっています。
暖かい家づくりは、隙間の少ない気密性能を確保する事です。

つまり暖かい家は、断熱より気密を高めるのが暖かい家のキーワードとなります。
どんなに断熱材を厚くしても、隙間があれば冷たい乾燥した空気と入替わってしまいます。
高気密高断熱と言う、家づくりは2020年には基準から規制、いわゆる義務化となります。

単純に気密性能を特化させただけの家の中では、湿気が増え空気が汚れてしまいます。
と言って、気密性能を向上させた分だけ換気しないさいと言う単純なものでもありません。
換気を行うと言う事は、室内を外気と同じにすると言う事ですから暖房した暖かい空気と、乾燥した冷たい空気とが入れ替わってしまいます。

寒い家を暖かくするには、隙間を埋める事が一番の早道です。
この真夏の季節においては、断熱や遮熱機能とともに調湿機能が効果を更に高めます。
単純に言えば、家屋内の湿気を少なくすると、家屋内いる人の身体から水蒸気が蒸発し易くなり、蒸発する際に体温を奪ってくれるのです。
空気を冷たくする冷房より、湿度を取って身体から体温を奪う冷房の方がはるかに省エネで質の高い冷房空間をつくれます。


住宅における温熱環境をシステム的に向上させるには、断熱、遮熱、気密、換気、調湿の機能が相まって成立するものです。
つまり、日本家屋の開放の文化とは、まったく真逆の方向に家づくりが行われます。
私達は27年前から2020年仕様で家づくりを行ってきましたが、開放の文化を尊重したままでの研究開発です。今日は、雪の積もらない屋根のデータ分析を行っておりました。

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発した言葉が凶器にも宝石にも…北斗市

2015-02-10 17:59:11 | ファース本部
何気に発した言葉が聞く人の心に残る良くて大きな感動を与える事がありました。
発した言葉の中には、発した人の心の中にある多く魂がこもっていたのでしょうか。
自分の経験した事例を他人にさりげなく教えてあげ、とても感謝される場合があります。
このような事を投げた「石が宝石となって返ってきた」とでも言うのでしょうか。

一方で何気に話した話題で他人の心を大きく傷付ける場合があるようです。
家庭裁判所の家事調停業務で離婚危機に直面した当事者に対し、現在の状況確認にとても言葉を選びます。「お子さんと合いたいですよね」と訊ねたら、「親だったら当たり前」とそんな質問をするのは心無い調停委員だと怒り出す人もいます。
調停室での当事者はとてもナイーブになっているのです。

ファースの家の建築で、以前にリフォーム工事で使い勝手が悪いと返品され、傷物となった「ゴミ同様のサッシ」を建主様の寝室の天井付近の高い位置に取り付けてあげました。
建主さんは、このゴミサッシから朝日が壁を照らすため、目覚めがすっきりと冴えわたり、一日のスタートに相応しい気分で起きられると、私の顔を見るたびに賞賛されます。
ゴミが宝に、「投げた石が宝石」となって返って来たようにも思います。

常に状況を考慮しながら対応出来れば良いのですが、時々失敗もやらかしてしまいます。
だからと言って石を投げる勇気がなければ、存在感もきっと消失して行くのでしょう。
投げる石に真心と言う魂を込めてみたら…
自分の中では当たり前になっている様な事でも、他人にとっては意義深い場合もあります。

ともすれば投げた石ころで他人に大怪我をさせる場合もあるのでは…
また、聞きたくも無い話を聞かされるのも辛いものです。
「小さな親切、大きな迷惑」に直面することが度々あります。
同じ内容の話でも相手の聞く環境や、話す方の表現方法などで受け止め方が異なるのです。

今週金曜日は「全国大会in札幌」を開催しますが、当方の出番が多くあります。
写真は昨年の全国大会in大阪で行った懇親会での余興の様子です。
さて、全国大会で発する言葉に真心と言う魂をこめる鍛錬を…

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立てた鉛筆が倒れない無振動の新幹線…函館市~北斗市

2015-02-09 18:12:44 | ファース本部
先般のテレビでは、新幹線の中で鉛筆を垂直に立てて、時速250㎞でも倒れないくらい静寂であるとする番組が放映されたそうです。
技術者は、鉛筆を倒れなくする事を目的に新幹線の無振動化を図ったわけではありません。

しかし車両に振動があると言うことは、何処かにストレスを掛けていることになります。
車両に掛けるストレスは、車輪やレールに対して負担を掛けているため、車輪、レールの傷みが大きくなるのでしょう。当然、その分の負担はエネルギー消費の増大に繋がります。
更には安全性にも大きく関わっていることになります。

日本の新幹線は、開業以来50年間も車両要因での死傷者ゼロの安全性を誇ってきました。
事故の起こさない列車は、乗って誰でも解る静寂さからきているようです。
時速200㎞~300㎞近い、超高速で運行する新幹線は、安全性、省エネ性、高寿命性などを目的に技術開発することで、必然的に乗ったときの静寂さで証明できているようです。

新幹線に限らず、電化製品や自動車なども、安全性と省エネ性を追求して行くことで使い勝手も追随して行くことになるのでしょう。日本人の誇るべき気質のようです。

私達が行う家づくりにおいても住んでから真に快適な居住空間には、温熱性能的な無駄が無いように工夫されているものです。
立てた鉛筆が倒れない新幹線技術は、そのエンジニアの気質としての家づくりにも活かされているようです。

さて今日の北海道内は今期最大の寒気に包まれ、この道南も猛吹雪となりました。
今週の金曜日は札幌でのファース全国大会です。
木曜日の移動日も含めて好天になることを念じております。
もっとも北海道新幹線は、開通すると80%がトンネルだそうですから地下鉄に乗っているような感じかも知れませんが…

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昔は敵討ちがヒーローだったことも…北斗市

2015-02-07 17:37:25 | ファース本部
昔のお伽話には、暴れ者が悪さをすると必ずヒーローが表れ、恰好よく敵討ちをします。
読む人に感動を与える物語には、悪役と仇をやっつけるヒーローがつきものなのです。
中東の人質事件と同一には語れませんが、卑劣な殺戮を繰り返すテロ集団、それをやっつけるヒーローの出現を期待しているような世論もあるようです。

中東の複雑な民族問題や宗教的観念は、私達のような島国に暮らす日本人に理解出来ないような複雑な背景が存在しているようです。
遣られたから遣り返す、この行動は、永遠に紛争をなくすることなど出来ないのでしょう。
特に中東では、独裁者が倒れた時点から内戦状態となり、乱れた国情のなかでテロ集団が次々に生み出されてくるようです。

武器を持って向かってくる悪漢達は、軍事力で制圧することも必要なのでしょう。
しかしながらその後のフォローは、破壊された社会構造を再築することが必須のようです。
人の暮らしが存在するのですから、住まい、職場、インフラ整備などの再構築することが。

複雑な民族問題や宗教的観念が複雑に絡み合う中では、簡単な事でないのでしょう。
それでも軍事力を行使した後の国際社会は、協力し合いながら住民の暮らしの整備をしなければ、無残な紛争を無くすることなど困難だと思われます。

私達の社会のなかで起きる紛争の動機は、極めて些細な事が要因となっているようです。
自分の都合に合わせて噂話を伝播するなどは、まさに大きな紛争への引き金になります。
人の悪口を言わないこと、噂話を伝播しないことは、重要な要素のようです。
中東でも何処でも、誰もが穏やかな暮らしが担保できていると紛争は起きないのでしょう。
写真は、穏やかな天気、青空の下に佇む大沼公園の駒ヶ岳です。

さて今日は、これから本社会議室でのファースの家着工研修会にのぞみます。
家づくりのヒーロー達は、建主さんであり、大工さんであり、協力業者さんなのですから。

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果報は寝ていては遣って来ない…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市

2015-02-06 18:31:39 | ファース本部
格言に「今日頑張れる仕事がある」「仕事ができる健康な身体がある」「優しい家族がいる」「普通こそは全て果報である」「この果報を人間は忘れがちになる」「今の幸せを幸せと感じられない人には次の果報はやってこない」と、あります。

また、『果報は限りあり 悪行は限りなし』ともあります。
悪行を重ねるモノは落ちるところまで落ち、それでもまだ悪行を重ね、そして地獄行きと。
昔プータロウ、今ニートと呼ばれる人には果報などやって来ない。更に何も行動しない怠け者に果報がやってくるほど世の中は甘くなく、働かない事はすでに悪行であるのだと。

「果報は寝て待てと言う」言葉があります。
人の幸運が折り重なって得られる幸福は、当人の力を超越したところにあり、然るに焦らず、くよくよせず、時期が来るまで待っていなさいと言う事なのでしょう。
だからと言って何もせずに、待っていても果報はやって来ません。

果報つまり幸運は、自分の前に現われているのに、気付いていないだけなのでしょう。
果報(良い情報などを言う)は、上手に捕らえ、上手に活用しなければ果報になりません。
今日の一日を、無事に過ごせたと言う事は、とても幸運な事なのでしょう。

重篤な疾患で病院のベッドで生死をさまよう重病人が居るのです。
病弱の家族の看病に必死になって頑張っている人も居ます。
怖い人や獣などに追われて逃げまとう人だっているかも知れません。

私達は、自分も家族も健康で当たり前、ストーカーや極悪人の付回されるのは極めて限られた人だけだと思い込んでいるようです。
果報はただ待っていてもやって来ませんが、災難だけは黙っていてもやって来ます。
写真は先日、新幹線から撮った富士山ですが、見られることその事に感謝しなければ。

さて、今日は東京から戻り、現場視察や全国大会の準備ミーティングなどを行ないました。
明日の土曜日は来客対応と原稿執筆などを…

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販売代理店さん、工務店さんと一緒に幸せづくりを…高松市内~羽田空港~東京都内

2015-02-05 21:14:47 | ファース本部
「住む人と 幸せを分かち合う 家づくり」これは、ファース本部の基本理念です。
家づくりを行なう工務店は、お施主さまを幸せにすると同時に、関わるモノすべての幸せ(利益)も一緒に構築しなければなりません。
ネット情報から見つけた「幸せづくりの10ヶ条」を要約してみました。

1.感情的になり短気を起こさない。
2.自分の欠点短所を気にしない。
3.自分自身に自信を持っている。
4.失敗をいつまでも気にせず、切り替えが早く直ぐに次の行動ができる。
5.自分の仕事に情熱を失わない。
6.人前で積極的に意見発表ができる。
7.忍耐力を養うための自己啓発を常に行っている。
8.何事も前向きに、行動的に取り組んでいる。
9.仕事が好きで面白くて働くのが楽しいと思っている。
10.夢とロマンがあり、喜怒哀楽がはっきりして感動的な感性をもっている。

1.短気、2.自己否定、3.自信、4.切り替え、5.情熱は、必須事項で、6.積極性、7.忍耐力、8.行動的9.楽しむ、10.夢とロマンは、幸せを掴み取るための潤滑油と言えるかも知れません。
誰もが幸せな人生をと思うのは当然ですが幸せの尺度は、一人ひとりが異なります。
私も夢とロマンを追い続けられる人生を歩みたいものと思っています。

今日は、熱心に「幸せづくりの家づくり」を推奨する販売代理店さまの株式会社 讃商、社長の増田勝さんに伴われ、高松市内の三木建設株式会社さまを訪問しました。 
讃商の増田社長は、上記10ヶ条を為すような経営者さんですが、吉川社長にもその思考が伝播しているように感じました。写真は、三木建設社長の吉川雅樹さんを真ん中に讃商の増田社長と一緒に撮りました。吉川社長の三木建設は、創業60年の老舗の工務店です。
常に建主さまと協力業者さんの幸せづくりを応援してきた工務店様です。

今年からファース・グループと一緒に今までとクオリティーの異なる幸せづくりの実践が出来そうです。
さて、四国から東京に移動して夜は、報道関係者の取材に応じて東京のホテルにインしたところです。
雪が降る、雨が降ると大騒ぎでしたが、この時間の都心は雨も雪も降っていません。
天気予報が良い方に大外れと言えまいか…

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工務店経営は有言実行が受注に…高知市~多度津町~高松市内

2015-02-04 19:51:13 | ファース本部

コメンテーターも実践している人の話には説得力があります。
口で語って理屈を並べても実践力の伴った人には、カラダから波長が放散しています。
単に語るだけの人から発しない情熱的波長です。

地域工務店は地域に溶け込み、お施主様、協力業者様と一帯となって地域に溶け込んでいるかが問われるところです。
今日訪問した香川県多度津町の山倉建設さんは、会社ごと地域に溶け込んでいます。
表紙の写真は「ありがとう」のシートが掲げられています。

お施主様がいなければ工務店経営は成立しません。
大工さんや協力業者さんがいなければ施工が成立しません。
お施主様に感謝!・協力業者様に感謝!だからこそ「ありがとう」が先に来ます。
口では言えても会社や現場で為されているか…山倉建設さんは見事に実践されています。

工事現場日本一綺麗の掃除宣言、元気で明るい挨拶日本一宣言などの目標を掲げ、それを実践しています。更には、社有地に「どろんこ亭」と言う施設をつくり、頻繁に地域の方々のイベントを行っています。単にイベント好きの経営者と思われがちですが、こなし切れないほどの受注を抱えています。



地域工務店の在るべき姿をまさに実践しているのが山倉康平社長です。
私達のファース・グループも山倉社長には教わるところがいっぱいあります。
家のハードは私達ファース本部が提供しますが、それを生かすには山倉社長のようなソフトが不可欠です。授業料を支払っても学びたい山倉建設さんの取り組みでした。

さて昨日今日と、四国を横断して高知と香川を行き来しましたが、明日は高松市内の販売代理店さんと工務店を訪問してから東京に戻ります。

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事象を起きないような策を講じよう…東京~姫路~岡山~丸亀~高知

2015-02-03 20:11:42 | ファース本部
警視庁が容疑者の映像をネット配信したところ検挙率が飛躍的に向上したそうです。
この容疑者動画をネット配信する警視庁の捜査方法に、容疑者が刑期を終えて社会復帰する際の障害になるとの批判が出ているそうです。
確かに人権を考えると社会復帰も支援する必要性は認められますが、そもそも犯罪を侵すことの無いような自制を促すのを優先すべきと思うのですが。

中東の人質事件は、誠に心痛の思いで残念です。
同胞を助けられなかったことは、大きな失望感を覚えるのです。
この事件にも様々な批評が溢れかえっています。
自国民を護れなかった反省にたって、然るべき対応策の構築は必要なのでしょう。
しかしながら、我国の国内で誰かの責任を問い合うことは、テロ集団ISの思うつぼ。

私達は、起きた事件や事象に対する批判、批評が実に次々と論じられます。
しかし、事件が起きないようにする提案は、あまりにも具体性に乏しい気も致します。
警視庁のネット公開は、犯罪の抑止に効果的だとする指摘に賛同する意見も多いのです。

要はことが起きないうちに様々な手法を講じておくべきなのでしょう。
その点で私達家づくりを生業にするモノは、施主様に対し、自信をもって悪い事象の発生しない家の仕組みを提案すべきです。ことが起きてからでは遅いことも多いのですから。
写真は高知県のFAS販売代理店、新共住設の社長、坪内憲仁さんと撮りました。

坪内社長は、南国市において早くから住宅性能の向上に尽力されてきました。
FAS販売代理店としは、西日本で初期の会員様です。
新共住設さまのお客様である工務店が施主様から慕われ、安定受注するためには、家にハードスペック(高気密・高断熱性能)を持たすべきと主張してきた経営者で、まさにこの表題のように工務店様「に事象を起きないような策を講じよう」と言い続けています。

さて、今日は東京から姫路まで新幹線で、姫路のFAS販売代理店さまを訪問後、香川県丸亀市まで電車移動、そこから高知に車で移動してきました。
明日は、高知市内の仲間を訪問後に高松市まで戻る予定です。

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明日があるのは今があるから…北斗市~函館市~函館空港~羽田空港~東京都内

2015-02-02 21:09:03 | ファース本部
明日の移動のために今夜は東京前泊です。
北海道よりは気温が高いと言え、都内の現在は3℃です。写真はある都内の現況です。
ホテルに向かう道すがら、北風の吹く大都会の道端にたむろする浮浪者たちがいます。

「明日は何とかなるだろう」この後には、ケセラセラと繋がりそうである。
肩の力を抜いてリラックスするには、時にケセラセラとの心理的環境も必要なのです。
それは、今遣ることを遣っているからこそ言える肩の力の抜き方なのでしょう。
今、しっかりと地に足を踏ん張っていなければ、明日は何ともならないのです。

今遣ることとはいったい何なのか。
それぞれには、今遣ることがあるのだと思われます。
明日のため、明後日のため、1年後、5年後、10年後のやめに「今遣ること」がある。
何もしなくとも天文的な明日は必ず遣って来ます。
今遣るべきことを見出せない人に「良い明日」はやって来ないのです。

自分の遣るべきことを構築し、それを使命しなければならないと言うことになります。
良い明日を迎えるためには、今を頑張ることも。また今寝ることも。今遊ぶことも。
誰にも明日は来るのですが、良い明日を迎えるために今をどうするか。
明るい明日があるのは、然るべき今があるからなのでしょう。

今日は函館での銀行イベントに参加してから明日のために東京移動です。
銀行頭取の講話は、実業の今、明日、1年後、3年後を見据えた内容です。
この道端でたむろする人々が、病気などで動けなくなったらその面倒を誰が…

明日は、早朝からFASグループ企業の訪問が始まります。

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