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豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

施主様に対する責任を果たせる家づくりを…金沢市~福井市~小松市

2015-02-27 19:47:29 | ファース本部
私達ファースグループは、志を同じくする仲間達が、出来た住宅の温熱環境に責任を取れる断熱方式を開発して展開をしています。
当然、自分の思いだけでなく、公的な機関認証を交付されなければ人様に薦める訳に参りません。
ファース工法の開発動機は、自らが責任の取れる温熱性能の確立でした。
公的認証を交付されても、歴史と実績の少ないマイナー工法である事に変わりありません。

また誰も行なった事のない事業や研究などには様々な抵抗や困難が伴うものです。
先人達や先輩諸兄が実践した事をそのまま継承する方がラクでリスク回避する事が出来るでしょう。
上手く行かないのは、元々の方法に問題があったと逃げられます。

官僚政治とは、事例、実績、慣例などが基本となり、新しい試みが出来にくい状況にあるのだと思います。責任の取りようが問われるからでしょう。
為さねばならないと言う、揺り起こされるような強い動機付けが、もっと強い信念となり、為さねばならない目標に向って邁進してこそ、その目標に近づく事が可能となります。

私が住宅断熱にグラスウール断熱材のリスクを訴えているのは、グラスウールに恨みがある訳でありません。ふとんと同じ綿であるグラスウールは、乾燥した空気が静止して断熱性能を保持します。
床下や壁の中に入れたグラスウールが、乾燥したまま長期的に静止する事にあなたは責任をとれるでしょうか…断熱指針を出す公的機関も責任はとれません。

特に一生一代の大事業である家づくりは、実績の多い工法を採用したくなるのは当然です。
しかしながら建主さんも、住んで本当に満足できる住宅工法だと信頼を得た時は、その揺るぎない行動力を多く目にしてきました。
我々は、建主さんの期待を絶対に裏切らない温熱環境の伴った家づくりを遂行する責任を背負っているのです。

今日は福井市の工務店経営者セミナーで講演しました。
写真は、セミナーを主催した三協立山株式会社の方々です。
左から北陸支店福井営業所長の高木亮禎さん、私の隣が支店・部長の田悟 厚さん、福井営業所の大谷(だいたに)雅人さん、同じく今本眞一さんです。

三協立山様や販社の三協テック様の方々と一緒に住んだ施主様に責任の果たせる家づくり実践できる工務店支援を確約して参りました。北陸にもファースの仲間達が増えそうです。

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