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豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

工務店経営者の女房…北斗市

2010-08-13 12:48:09 | ファース本部
NHKの朝ドラ「ゲゲゲの女房」が高視聴率になっているそうです。
漫画家、水木しげるさんの奥さまの「内助の功物語り」的なドラマです。
水木さんも奥様の支えがあってこそ、後世に名ののこる大漫画家となったのでしょう。

仲の良い夫婦に接していると、接している方も何となく幸せな気分に包まれるものです。
夫婦は100組100様でまさに色々な夫婦の在り方が存在しています。
特に工務店経営者にとって奥様の存在はとても大きいものです。

私も、国内初のオール電化住宅を立ち上げた開発者だと持ち上げられる一方で、オール電化と云うより、カカア殿下だと云われる事も度々あります。まさに妻の存在なくして今は無かったでしょう。陰になり日向になって支えてくれています。

地域の小さな工務店も、経営者と奥さんが、仲良く協力し合いながら家づくりを行っているところは、地元の方々や建主さん達からとても慕われているものです。
写真は、旭川市の泰平工務店さんで、ファース・ユーザー会創設10周年とファースの家50棟記念イベントに参加した時に撮ったものです。

社長、菅原伸一さんの奥様の直子さんがイベントの閉め挨拶をする場面です。
菅原夫婦も「ゲゲゲの女房」と姿かたちはかなり異なりますが、主人の仕事を完全サポートする姿勢はそっくりです。
旭川の冬はマイナス20℃以下になり、夏場は連日30℃を超える天候的に厳しい地域です。この天候の厳しい地域でも菅原ご夫妻のコンビネーションは際立っている工務店です。

さて今日は台風一過で澄みきった夏空となった北海道です。各地で本州並みの真夏日になっています。今日は暑さ対策の相談回答と、暑さを利用した断熱材ストレス試験のために出社していました。午後から親父の墓参りにでも出掛けます。
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温暖地の高気密・高断熱住宅…北斗市

2010-08-12 13:30:49 | ファース本部
マイナス20℃にも気温が低下する北海道などの寒冷地では、気密断熱のしていない家で、酔っ払って寝込んで凍死していた事が何度もありました。
高気密、高断熱の家などは寒冷地のもの…温暖地の方々にはこのような意識がありました。

氷点下にはめったにならない地域では、リスクの伴う高気密、高断熱の家の評価がまちまちでした。高温多湿の本州は、湿気を吸った断熱材に内部結露やカビが発生するトラブルが相次いだからです。温暖地の気密住宅は、断熱材や木材の湿気管理が出来なければ、極めてリスキーな家になる場合がありました。

私達のファースの家は、寒冷地の乾燥した低温の外気環境で、家屋内の生活発生水を保全しながら保湿作用を持たせる事が前提で開発されました。これは、本州の多湿になる夏場に逆利用できます。
湿度75%の時に家屋内をおよそ50%にキープできるような機能です。

写真は、ファース検査員試験で来社された時、私の執務室で撮った岡山県真庭市の㈲影山建設さんの影山専務です。現在、第1棟目のファースの家を建築中です。
真庭市の近くには、倉敷市で仲間の林建設さんが多くのファースの家を建築しています。
影山さんは、湿度管理が出来るファースの家に何回も体感し、お客様に納得して戴きながら建築しています。出来上がる過程をブログアップしております。
影山専務のブログ
ファースの家は宮崎や鹿児島など温暖地にも建築されています。

今日から夏季休暇に入っているファース本部ですが、住宅相談の回答のために出社しました。
台風4号は、今夜にも東北地方を秋田県から岩手県へと横断しそうです。
この地域の農産物などに被害の無い事を念じます。
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数字のトリックには用心を…函館~北斗市

2010-08-11 18:06:02 | ファース本部
世論調査で時の政権が右往左往する事があります。
支持率が何パーセントと数値が出されますが選挙民を対象にして行う世論調査は、実施するマスコミごとに数値が何故に異なるのでしょうか。それは、世論調査の仕方が異なるからでしょう。

例えば、「内閣を支持する」「内閣を支持しない」のどちらかを選択するなら明確に違いが判ります。それを、「内閣を支持する」「内閣をおおむね支持する」「内閣を支持しない」「内閣をおおむね支持しない」と四択にすると、「内閣をおおむね支持する」と「内閣を支持しない」の双方を選択した人の本音は、そんなに大きく変わらないものだと云います。

しかし、支持率は「支持する」と「おおむね支持する」を支持したに分類されます。
そこに調査するマスコミ側の世論操作を目論む意図があったとしたら問題です。
素人の選挙民の気持ちの隙間に入って世論操作するマスコミこそ断罪されるべきです。

素人が陸上選手と2人で走る競争をしました。素人が選手に敵うはずはありません。
しかし、素人が堂々の2位でゴールしました。陸上選手はビリから2番でゴールしました。
どちらも嘘ではありませんが受け取る側のニュアンスが全く異なってきます。

新聞やテレビで飛び交う数値、内閣や政党支持率、国と自治体の借金と資産、日銀短観や景気統計などは、関わるものが都合のいいようなデータになっていそうです。

私達の家づくりにおける坪単価などは、まさにその極みと云えます。坪単価などは如何様にも操作可能です。実態は住んでから必ず肌身で実感する事になるのでしょう。

さて、ファース本部は、明日12日から来週月曜16日まで夏休みに入ります。
台風4号(ネット画像)の北上で日本列島全体が落ち着かない夏休みになりそうです。
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賢い政治家は無暗に露出しない…北斗市

2010-08-10 18:29:16 | ファース本部
テレビ番組に良く出ていたハマコーさん、浜田幸一氏が背任容疑で逮捕された云う事です。
ハマコー節は、中身はともかく、人を食う発言が奇抜で面白く人気者だったようです。
漫才を見ているようで、そこに実名政治家が登場し、番組に臨場感が出るからでしょうか。

賢明な政治家は、テレビなどに出演する場合、その番組特性を充分に吟味しています。
テーマと頻度、そして共演者をとても吟味するようです。そもそもテレビ番組は、中身より視聴者受けする出演者を選考します。頻繁に出ない政治家の方がはるかに信念や理念が垣間見られます。

視聴者うけする政治家がそのまま選挙に強いとも云えません。
先の総選挙や参院選でも、政治番組によく登場する政治家が相次いで落選しています。
公人の政治家が、単なるタレントの突っ込みに対し躍起になって反論する姿こそ哀れに見えます。

多くの選挙民の負託を得て国会議員になり、多額の国費で政治を行う政治家は、崇高な理念と志を持っていなければなりません。持っているからこそ当選できたのでしょう。
見世物風の番組と化したテレビで、その崇高な政治理念を伝え切れるものではありません。

ハマコーさんも単に面白いだけの人物だったのかは、今後の調べによるところですが、逮捕容疑の理由が本当なら、それは中身のない軽薄そのものだったと云えるのでしょう。
賢い政治家は頻繁にテレビに出ませんし、出てはいけないように思います。

今日も夏の陽射しが照りつける、蒸し暑い北海道でした。台風4号も気になるところです。
写真は灼熱の太陽が暮れて行く現在の北斗市の西空です。
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朝ドラのゲゲゲの鬼太郎が佳境に…北斗市

2010-08-09 18:14:07 | ファース本部
NHKの朝ドラ番組、「ゲゲゲの女房」が高視聴率で推移しているようです。
戦後の貧乏生活は、主人公の水木しげる夫妻だけでなく、世相だったように思います。
その耐乏生活から少しずつ脱皮しながら高度成長期を迎え、経済大国への道を辿るのです。

ドラマの主人公と一緒に、我々団塊世代と云われる人々も全く同じ環境であったように思われます。無一文から国全体のすべての人々が、豊かな生活を夢見て生きた時代です。
生きるためには衣食住が根本ですが、単に生きるだけでなく、その生き方が大切でした。

大相撲名古屋場所の開催の是非を巡って多くの議論がありましたが、終戦時の焼け野原の中でも大相撲の本場所を継続してきたそうです。漫画「ゲゲゲの鬼太郎」も、大相撲本場所も、別に存在しなくとも私達の生活に特別、影響を与えるものではないのでしょう。

しかし、漫画「ゲゲゲの鬼太郎」や「大相撲本場所」などは、食う、住む、着る事に関わりませんが、その向こうに私達の生活を豊かにするための陰影を見せてくれたようです。
妖怪漫画「ゲゲゲの鬼太郎」は、どのようにして生きる事が人を豊かに暮らせるかを教えてくれます。漫画が売れ出して貧乏から解放されると、多忙と云う悩みに悩まされます。

貧乏でも慎ましく心豊かな人生が良いのか、お金と人様を自由に思いのままに使える人生が良いのかは、其々の人生価値観です。朝ドラ「ゲゲゲの鬼太郎」(写真はネット画像)を見ていると、少なく私は、前者の人生を選択する事でしょう。

今日は弊社のホームページをご覧戴いたお客さまがご来社されました。
家づくりは、住んでからこそ心豊かに暮らせるハードとメンテナンスが必須と伝えました。
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モノづくりの妙味…北斗市

2010-08-08 15:26:48 | ファース本部
紙に作りたい作品の絵を描いて用意し、その絵にそって木を削り、組み立てて実際に使用出来る作品に仕上げるのが、「木との触れ合いイベント」です。
今日は30組の方々が参集して其々が直ぐにでも使用出来る作品をつくって行きました。

今日は、福地建装ユーザー会が主催する初めてのイベントでした。
企画運営、司会進行までをユーザー会の方々が行いました。私達はひたすらサポート要員で子供達の作品づくりのお手伝いを行い、本当にいい汗をかかせて貰いました。

子供や素人の方が企画する作品は、普段私達が発想するものと視点が異なるものです。
ミッキーマウスのミニテーブルや木箱カバン、キャスター付きパソコン台など、店には売っていそうもないようなモノを企画してきます。

絵に描いた想像した作品を数時間で使用できるようにするには、スタッフのサポートも重要なのですが、そこから普段、目にしない顧客目線を見る事が出来ます。私も数点の作品にお手伝いを行いましたが、想像を具現化する醍醐味はやはりモノづくりなのでしょう。

お金を戴いて売れない作品ですが、だからこそ愉しめるようです。小学生、中学生、高校生に大人が混ざり、一緒になって作品づくりに没頭する姿は、清々しいものです。
運営されたユーザー会の皆さんとご参加の皆さんに心より感謝いたします。

朝がたは小雨が降っており、天気の心配をしましたがイベントを開始して間もなく、真夏の空を取り戻しました。写真は閉会式の後に撮った記念写真ですが、其々が出来上がった作品に満足そうな表情でした。
来年はまた趣向を換えてご案内するようですので近くの方は是非ご参加ください。blogram投票ボタン
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未来を託す子供を育てるには…北斗市

2010-08-07 17:00:00 | ファース本部
日本は、子供の出生率が低下すると云う深刻な問題に直面しています。
財政危機が声高に云われますが、少子化が亡国への発端だと危機感をもっている人がどれほど存在するのでしょうか。
財政危機は、身の丈にあった生活スタイルを取り戻す事で人の生活は成り立って行くのでしょう。しかし、未来を託す子供の減少は極めて深刻です。

森林、農業、漁業、モノづくり、商業、サービス産業を、慎ましく心豊かな営みならば、財政に頼らなくとも出来そうに思います。それには、安心して子を産み、産んだ子を安心して育てられる社会の環境づくりこそが優先すべき事項のように思います。

それには、教育が充実している事が絶対要件です。試験に強い学力競争は、心の豊かさ追求から逆行するようにも思います。むしろ人間力の競争を促すべきでしょう。
人の話を聴ける、創造性が豊か、寛容性や包容力、モノや自然を大切にして、モノづくりが出来る事など…このような子供に育てるための教育が必要です。

「子は社会の宝」なのですが、その子供は保護者が育て、学校が知恵の湧くヒントを与え、社会がそれをサポートする教育体形が望ましいように思います。
昨日は、一昨日の研修会で私の講演を聴くれた「TOSS」活動を行っている、七飯町立大中山中学校の池田浩司先生(写真)が来社されました。池田先生とは以前に社員教育の一環で参加したワークショップセミナーを一緒に受講した事があります。

TOSSとは何か…中には教育技術だけに特化した偏向教育だと批評する人もいるそうです。
実際は「地域、家庭、学校との絆を結ぶ人間学習から指導技術を学ぼう」との活動が主体となっています。
子供のため、社会のためなどとの奢った気持ちではなく、その活動を通じて参加者と一緒に愉みながら自分自身が学ぼうとの活動です。完全に自分の余暇を活用し、ボランティアの熱心な活動に頭の下がる思いです。

子供と一緒に先生も人間力を競うのは、私達の「家づくりは人づくり」にも通じます。
池田先生達の活動は、全国ネットで行っており、ファースグループでも相互連携の勉強をし合う仕組みが出来そうに思い、新たな息吹を感じます。

北海道は今日も猛暑です。明日はユーザー会の木工教室イベントを本社で開催します。
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人は誉めて育つものなのか…北斗市

2010-08-06 19:59:10 | ファース本部
「さんまのカラクリテレビ」の放送で大江 裕さんが、太鼓叩きを訓練するシーンがありました。驚くような大声で太鼓の師匠に怒鳴られた時に大江君は、「誉められて育ちたい」と声をあげ、怒鳴った師匠も含め皆が大爆笑となりました。

新入社員が夢と希望をもって仕事に挑戦しても実務の厳しい洗礼を受ける事になります。
青雲の志を抱いて入社したのですが、何か違う、このままでいいのかなど考えると、睡眠不足となり、気力が低下する事を、いわゆる五月病とでも云うのでしょうか。

そのようなヘナチョコ社員などは戦力外だと切り捨てるのは簡単ですが、その威張り散らす上司だって、自分の新人時代を振り返ってみたらどうでしょう。
おそらく多くの不安を抱いていた時期があったと思われます。

犬の成長記録を試した実験では、撫でて誉めて育てた犬、叱って育てた犬、声もかけないで無視して育てた犬を調べました。一番早く穏やかな犬に育ったのは誉めて育てた犬だったと言います。次が叱って育てた犬、無視をされた犬が一番の駄犬になったそうです。

社員教育とは、必ずしも犬と同一に出来ませんが、叱り方、誉め方、関わり方を工夫するのが尊敬される上司の姿のように思います。さんまのカラクリテレビでは、怒鳴り散らす太鼓の師匠の胸の中に、ほとばしる愛情があったように思われます。

今日は弊社の経理をお願いしている公認会計士の鎌田直善さん(左)と税理士の鎌田ふくみ先生(隣)ご夫妻がご来社されました。両先生は仕事柄、多くの企業の経理を見ながら社員教育も行っており、社員教育での叱り方、誉め方、そして関わり方を教わりました。

今日は北斗市の今年最高気温32℃をマークし灼熱の一日でしたが、今夜も熱帯夜に…
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教員対象の夏季教育研修セミナーで講演を…七飯町~北斗市

2010-08-05 17:34:19 | ファース本部
「家づくりは人づくり」を私達ファース本部は格言として確認しあっています。
家づくりは、何種類もの部材、資材を細工して組み立て、住まい空間を構築します。
その過程で人と人とが向き合いながら協力し合わなければ家づくりは成立しません。
家づくりと云う事業や作業を通じて人は成長して行くのでしょう。

今日は渡島小中学校長会(会長・野戸誠一 上磯中学校長)主催の夏季教育研修セミナーが大沼国定公園内の大沼国際セミナーハウスで開催されました。私はこのセミナーの講師を依頼され、「家づくりと人づくりの共通点」のテーマで80分間の講演をさせて戴きました。

学校経営を目指す、教頭先生や教務の先生など150名ほどの参加者の前での講話です。
教育とは「人間形成への営み」と定義づけされますが、私のような中卒者の話も視点の異なる切り口から学校教育現場に活用出来るヒントを発掘しようとの企画だったようです。

茅葺屋根の神秘的な機能や性能は、先人達が積年で培った技術と技能です。
またこの家屋の真ん中に位置する「囲炉裏」は、家族を融合するコアでした。
一番、温かい囲炉裏端に家族が集い、家長の父が薪をくべ、母が湯を沸かし炊事をし、その周りに子供達が卓袱台を持ち込んで勉強し、食事などをしたものです。

喜びも哀しみも、そして喧嘩をして仲直りする事もこの囲炉裏端で行われました。
時代は遷り変り現在は囲炉裏そのものが無くなりました。しかし、その家族融合が自然に出来た囲炉裏端の手法を学校教育に活用できないものかとの提言でした。

講話後、「子供を幸せにした分だけ関わった教師も幸せになれる」と云うのが講話の主旨と、主催者の先生がまとめてくれました。正にその通り、緊張感から解放される一瞬でした。写真はセミナーハウスの在る大沼国定公園ですが、とても蒸し暑い一日でした。

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環境ビジネスとは…札幌~東札幌~千歳空港~函館空港~北斗市

2010-08-04 20:16:46 | ファース本部
マイナス6%を宣言した京都議定書以降は、CO2削減などエコブーム到来でしょうか。
そもそもエコ事業をブームとか流行などの一過性で終焉させる訳には参りません。
私は、省エネ、エコ住宅の普及を訴えて既に25年もの歳月が流れます。

国内初の省エネ電化住宅や樹脂発泡の断熱施工、パネルの要らないソーラー住宅など、国内初の技術を創出して参りました。云うまでもなく当初は奇人変人扱いをされたものです。   
関係者からは、時期尚早だったと云われてきました。

今こそ私達が目指した家づくりが必要な時代となったように思われます。しかし猛省しなければならないのは、省エネを叫びながら燃料を垂れ流すような車に乗り、昼間でも照明を付け放す習慣をついこの前まで続けていた事でしょう。

原発反対運動を推進するため、その原発が発電した電気で走行する新幹線に乗って参集する人々がおります。空港建築の反対運動を行うために、飛行機で集まってくる…
省エネ、エコ問題を発表し合う研修会の会場の冷房がキンキンに効き過ぎていた…

環境ビジネスとは、私達のような省エネやエコ住宅のハード開発に加えて、地球環境とどのように向き合うかのマインドも一緒に啓蒙する事が重要のようです。
今日は札幌コンベンションセンターで環境ビジネスセミナーに参加してきました。

環境関連の商品説明やビジネスモデルの発表(写真)がありました。異業種の方々のハードへの取り組みは、多いに参考になりました。更にその環境ビジネスを軌道に乗せるには、世論喚起を促す運動が同時に必要であると痛感した勉強会でした。

今日も過ごし易い北海道でしたが、札幌から最終便で北斗市に帰社しました。
明日は、初めての経験でが学校の先生を対象にした研修会で講演を行いますが緊張を…
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フェース(顔)と内面は連動…北斗市~函館空港~千歳空港~札幌市

2010-08-03 21:14:35 | ファース本部
先月の北海道新聞、「朝の食卓」に掲載された私の草稿記事は、「素っ裸の社長たち」で大勢の方々から感想メールがありました。どんな大企業の経営者も、私のような零細企業の経営者も、素っ裸で露天風呂に浸っていると誰もが一緒なのでしょう。

ところがスーツを纏い、その立場に立った時は、その名刺に記したような風格が漲るものであると云う内容です。外見を見る限り裸の人は誰もがたった独りの人だと云う事です。
しかしフェース(顔)は、その人の性格や現在の生活などを映し出すものだと云われます。

仕事や対人関係が上手くゆかない時は、いつしか背筋が前にのめり、背中が丸くなり、自信喪失が身体に滲み出るものです。口から出てくる言葉は「恨みごと」や「愚痴」ばかりになりがちで、これでは事態はさらに悪化へ向かう事でしょう。

人生の苦労は、その人を成長させる起爆剤になる場合が多いのですが、その苦労が過ぎると卑屈になって、明るい笑顔の少年時代の面影が何時の間にか消え失せる事もありそう…
眉間の縦皺が深くなり、口元の両端が下がり、良い歳を重ねる事が難しくなります。

決してイケメン男性でなくとも、いつも笑顔を見せて明るく謙虚な人は、きっと良い歳を重ねる事が出来るのでしょう。他人のアラを摘まんで悪口を吐き、ストレスを解消する人は、必然的に他人から尊敬される事などありません。

社会に生きる私達は、多くの人々に支えられています。人には、良い部分も、良くない部分も、吊り合うように潜在しているのでしょうか。他人の良い部分だけを引き出して評価が出来るようになると、フェースがきっと輝いてくるような気がします。

今日は午前が家庭裁判所の調停室でネガティブ業務、午後は、ユーザー役員会でポジティブ業務を行い、札幌に移動してきました。
写真は降り立った千歳空港の構内で視点を変えて撮りました。blogram投票ボタン
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成果のあるエコ政策は継続を…北斗市

2010-08-02 18:41:34 | ファース本部
14年間乗り続けたシーマからハイブリットエコカーに乗り換えて1ケ月が過ぎました。
この間に消費した車の燃料が前と比べ4分の1以下まで削減出来ました。このエコカーへの乗り換えを決意したのも現在のエコカー税制や補助金などであった事は事実です。

政府は、このエコカーを購入する補助金を9月末で打ち切る事を決めました。
経済産業大臣は「時限立法だったので自動的に9月末で終了する」と述べています。
未だに景気回復が不透明なこの時期にエコ補助金の打ち切りは、消費の下支えを失います。

国家財政が厳しい事は誰もが知っていますがこの数千億円以上もの歳出は、いずれ訪れるCO2排出権の購入で外国に支払う歳出と相殺して余りあるものだと思われます。
政府は、補助金の支給を当面続けるように再考すべきでしょう。

エコカー補助金は、麻生政権が導入し、鳩山政権も予算を追加して6ケ月延長しました。乗用車で最大25万円の補助金がもらえるため省エネ家電のエコポイントと相乗して、消費意欲の向上に効果を上げてきたように思います。

エコカーだけでなく、私達の住宅関連へのエコ対策制度も時限立法で常に落ち着きのない制度となっています。財源を見出すためには景気浮揚も必要です。更には、エコカーやエコ住宅の普及促進にお金が掛かっても排出権取得の財源と充分に見合うものです。

行政は、25%宣言した国際的な約束を守るため、真のCO2削減を実践するため、内需拡大で景気浮揚を図るため、また、排出権購入の財源を国内活用に回すためにも、このエコ対応施策を是非とも継続、それどころか拡大を図るべきと思われます。
写真は私の愛車となったホンダ・インサイトの運転席です。

さて、今日も日本列島の本州各地は真夏日です。暑中お見舞い申し上げます。
真冬の北海道は人の住めない寒波となりますが、今日も24℃前後と過ごし易い天気です。
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