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豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

エアコン嫌いな人でも大丈夫…函館~北斗市

2010-08-23 19:53:00 | ファース本部
今日は「処暑」と云って暑さが留まる日だそうですが今日も全国各地、暑さが留まるどころか軒並み30℃超えの真夏日になりました。今年は北海道でもエアコンが品切れ状態です。
ところがエアコンから吹き出す冷たい風が直に肌にあたると不快感を覚える人が多くおり、私自身もエアコンの冷たい風は大嫌いです。肌がジリジリと痛みすら感じてしまいます。

この冷風を輻射熱に換えるととてもマイルドな冷房が出来るようになりました。
私達が開発したファースの家は、天井裏に特殊なエアコンを取り付けます。
天井裏を均一に冷やしてその冷熱を床下に強制的に送り込む装置がついています。

換気された新鮮空気と一緒に床下に送風して床下気圧を上げると行き場を失った空気が、外周壁だけに造られたインナー通気層を通じて空気循環されるようになっております。
この真夏の暑さの中、全国各地でファースの家体感会を開催しており、玄関を入った瞬間、マイルドな冷房空間を実感出来ます。(写真はその体感会の様子です。この家は45坪で5kwのエアコン一台で全館の気温、床面、壁面、天井面の全てを26℃にキープしています)

真夏の暑い時に長いトンネルに入ればトンネル中央付近は、上下左右から地熱の輻射熱(波長熱とも云う)が放射されております。その付近の気温と天井、壁、地べたの温度が同じ温度になっております。地中温度は年中15℃程度と云います。夏は冷たく冬は暖たく感じます。しかも波長熱なので、エアコン冷風と異なり、肌に刺すような感じになりません。

ファースの家は、スカットールと云う専用調湿材で外部より15%程度低くなるようにしており、湿気の多いトンネルの内部より清涼感があります。
冬はエアコンで温熱を送り込み、同じく輻射熱で暖房が出来るようになっています。
これは文章や言葉、映像より、直に体験するしかないように思います。

ご多聞にもれず今日も蒸し暑い一日の北斗市でした。blogram投票ボタン
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コメント
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