高気密高断熱住宅の定義とは…北斗市・本社
断熱性能の高い住宅は、必然的に気密性能も高くなければなりません。
断熱とは熱を逃がさない、入れないことですから、気密(隙間)があれば熱は逃げます。
国が定める「温熱環境・省エネにかんすること」には、断熱等級があります。
断熱住宅とは、次世代省エネ基準をクリアした「等級4」を高気密高断熱と云います。
断熱等級(断熱等性能等級)とは、2000年施行の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」で定められた断熱性能を示す指標です。
2022年3月まで4等級が最高でした。
同じ年の10月に等級6と等級7が新設されました。
最高等級7とは、4等級から引き上げると約40%の省エネになるレベルです。
これは、あくまでも省エネ面での効果に視点をおいた指標です。
私はむしろ高齢化が進む社会のなかで、高齢者医療費負担軽減効果の方がはるかに大きいと思われます。
後期高齢者(75歳以上)だけの国庫負担医療費は10兆円を超えています。
高気密高断熱の性能を高くした住宅では、70%も削減できると云う研究成果もあります。
日本の平均寿命は世界一と云われますが、健康寿命が長い訳でありません。
高齢者の健康で社会貢献しながら長生きして貰うには、住まいの高気密高断熱化が必須となることが色々な研究で解明されています。
高気密高断熱住宅とは、省エネによる効果より高齢者医療費負担軽減の方がはるかに多きことが解っています。
そのため来年2025年からは次世代省エネ基準以上の住宅性能が義務化になります。本来は2020年実施の予定でしたが、今度は待ったなしとなります。
私達ファースの家は、30年前から基準をはるかに超える断熱住宅を造り続けてきました。
画像は、札幌市FAS加盟工務店・株式会社SANKEIさまが建築したファースの家です。
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道南家づくり
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最高等級7とは、4等級から引き上げると約40%の省エネになるレベルです。
これは、あくまでも省エネ面での効果に視点をおいた指標です。
私はむしろ高齢化が進む社会のなかで、高齢者医療費負担軽減効果の方がはるかに大きいと思われます。
後期高齢者(75歳以上)だけの国庫負担医療費は10兆円を超えています。
高気密高断熱の性能を高くした住宅では、70%も削減できると云う研究成果もあります。
日本の平均寿命は世界一と云われますが、健康寿命が長い訳でありません。
高齢者の健康で社会貢献しながら長生きして貰うには、住まいの高気密高断熱化が必須となることが色々な研究で解明されています。
高気密高断熱住宅とは、省エネによる効果より高齢者医療費負担軽減の方がはるかに多きことが解っています。
そのため来年2025年からは次世代省エネ基準以上の住宅性能が義務化になります。本来は2020年実施の予定でしたが、今度は待ったなしとなります。
私達ファースの家は、30年前から基準をはるかに超える断熱住宅を造り続けてきました。
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