「誰ひとり取り残さない社会の構築」これは、SDGsの基本理念です。
2030年までに持続可能な開発目標17項目と169のターゲットで構成されています。
2015年の国連サミットで国連加盟国の全会一致で採決された国策でもあります。
主管官庁は外務省で外務省のホームページのホームページを開き、トップページから「外交政策」欄に入ります。次に「ODAと地球規模の課題」のコーナーに「持続可能な開発のための2030年アジェンダ」と云うのがあります。
ここにはSDGsとは何かを詳細に説明しており、日本政府の取り組み、取り組み事例、ジャパンSDGsアワードなどの詳細が記載されております。
この取り組み事例をクリックし、企業欄の「は行」には福地建装が記載されております。
SDGsは、内閣総理大臣が推進本部長、官房長官、外務大臣を副本部長、全閣僚で構成するSDGs推進本部を設置、国内実施と国際協力両面での取り組みの体制を整えています。
ファース本部は、早い段階でSDGs宣言を行い、SDGsの理念に沿った事業を行っております。
私達福地建装は、フランチャイズ加盟工務店にも積極的にSDGsの理念発信をしています。
今日は、函館市内で大規模電気工事店を行っている「大鎌電気株式会社」さまの大鎌幸雄社長(写真左)と、省エネ事業部の平松瑠理香さんがご来社されました。
函館市内でもSDGs宣言を行っている企業は少なく、SDGsをどのように宣言を行うかの意見交換を行うことが出来ました。
正常経営している企業は、SDGs17項目のどれかに該当する事業を既に行っているものです。
私達は「#ファース」展開を通じて、4の家づくり教育、7のクリーンエネルギー、9の技術革新、11の豊かな街・家づくり、13の気象変動対策などに取り組んでおります。
大鎌電気さんは、大鎌社長の熱い思いを汲み、担当者の平松さんが早速SDGs宣言のアクションを起こすことと思われます。