「ビジョンを描け」と漠然と耳にする事があります。
ビジョンとは、将来の在るべき姿を描写したものなのでしょう。
将来の見通し、未来像、構想、未来図と建設的なことから、ネガティブなことでは、幻想、幻影、幻(まぼろし)もビジョンの一種です。
このネガティブさを怖れてビジョンを掲げられなければ、人生負け組になるとまでも云われます。
事業を成し遂げる人は、建設的なビジョンを掲げて一心不乱に前進しようとしています。
私自身も多くの成功者を見てきた一方で、敢え無く失敗者も同じ数いや、むしろ成功者より数多く見て来ました。
成功者とは、「成幸者」のことであり、成功したことで不幸になったヒトも存在します。
ビジョンとはヒトを幸せにするために構想を練ることだと確信します。
自分の幸せは、他人を幸せにした分量しか幸せにはなれないのです。
つまりはヒトを幸せにするためのビジョンとは、自分自身の幸せ確保のためなのですね。
さて、今日の日曜日も出社(写真)して、メールでの家づくりでのお悩み相談に応じておりました。人様の悩みを少しでも緩和させる事がでるとしたら、とても幸せなことです。
つまりは、自分自身の幸せづくりのビジョンを実践していることに過ぎないのでしょう。