豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

建築部材も日進月歩…東京都内

2019-11-05 19:27:48 | ファース本部

デジタル化された電子機材の製品は、3年前の製品は時代遅れと云われます。

私達が普段使用してパソコンやスマートフォンなどは、数カ月おきにバージョンアップをしなければ、他機種と同期しなくなってしまいます。

 

昨日は筑駒中の文化祭を見学しましたが、中学生の進化率の速さには舌を巻きます。

人間は、幼児期から高校低学年までは、極めて成長率が早いのだそうです。

私達のようにハード研究を行っているモノにとっては、時代に遅れないように常にアンテナを張っていなければなりません。

 

今日はファース工法用の専用部材を製造供給して頂いている、三協立山株式会社・三協アルミ社の新宿ショールームを見学して参りました。

サッシ業界の競争も激しくYKKap、リクシル、三協アルミ、エクセルシャノン等がしのぎを削っています。


競争の激しさは、ともすると何処かが製品化するとすぐさま後追い製品を市場に投入するなど、終わりのない競争のように見えます。

無いモノを創り出すことは極めて難しく、在るモノのバージョン変更で競争しているようです。

 

それゆえに日進月歩で一年ぶりに訪問した三協アルミのショールームは、展示物ががらりと進化して変わっておりました。視点の異なる次元での製品開発が必要のでしょう。

写真は三協アルミ社、加発部長の小山徳男さん、広域開発課長の神島真人さんと撮りました。

お二人は、一目見ただけで他社の特許に抵触しない、自社製品を創り上げてしまいそうです。

 

これは、建築業界だけでなく、あらゆる分野の製品開発に云えそうです。

とにかく情報収集だけはマメに行い、遅れを取らないようにしなければなりません。

今日は終日、情報収集に駆け回った気がします。

 
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