統一地方選挙の真最中ですが報道される政党支持率などは、調査方法（マスコミの聴きとり方）で結果が大きく異なります。
政治家は、選挙に落ちればただの人となります。
選挙に落ちないためには、報道つまりマスコミ対策が必然なのでしょう。
スマイルやお洒落、粋な行動などとマスコミ受けする政治家が増えるのも当然です。
世論を支配しているのは、マスコミそのもののような気がしてなりません。
体制批判もマスコミ使命のひとつなのです。
それでも批判ばかりでは建設的ではありません。
政治の政策のひとつを、視点を変えてみると様々な背景があるものです。
マスコミとは、真実を客観的に伝えることが本来の使命だと思っています。
テレビや新聞などでコメンテーターの主観的コメントを見聞きすることが多くあります。
ひとつの政策実践では、必ず日向と日陰の部分が出てきます。
政策批判をする政党に対しては、代替案を提示しろと論評する記事もあります。
政策の影日向を交互にバランスを取ながら報道し、選択を委ねるのが正しいのでしょう。
特に支持率などは、マスコミ報道の仕方によってことごとく異なってきます。
諸外国のある報道機関は、自分達の指示する政党を提示し、それを基礎にした報道を行う場合もあるそうです。
また、選挙中に名前を連呼して走り回る選挙方法には、特に工夫が必要だと思われます。
今日は東京都内に滞在しておりましたが、都内もそして函館市内でも選挙戦を繰り広げておりました。
写真は東京から戻り、高台にある函館空港からおりてきた漁火通りです。
夜にはこの左側の津軽海峡にイカ釣り漁船の漁火が灯り、海峡に街が出来たように見える事もあります。
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